駐車場に捨てられていた子猫、実は…

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12月のある日、アメリカ・バーリントンのイケアの駐車場に捨てられていた子猫が、動物愛護協会に保護されました。

子猫は生後約4か月。母猫ともう1匹の姉妹とともに冬の駐車場に捨てられてしまったのです。子猫には障害がありました。

子猫の眼球は生まれつき異常に小さく、目としての機能を全く果たしておらず全盲の状態であることが分かりました。

子猫を保護した愛護協会のジャネットさんは、「猫の飼い主が、子猫の障害に気が付いて捨てたのかもしれない」と話します。

真冬の駐車場に親子ともども捨てるなど、鬼畜の行いとしか言いようがありません。

子猫の名前はHope(希望)

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子猫は母猫と姉妹と一緒にバーリントン動物愛護協会に保護されました。

3匹は、母猫がチャリティー(慈愛)、姉妹がジョイ(喜び)、そして盲目の仔猫はホープ(希望)と名づけられました。この子たちの幸せを願う、心のこもったいい名前ですね。

Facebookで有名に

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動物愛護協会のFacebookに掲載したところ、それを見たたくさんの人たちから愛されるようになったホープ。目の手術をするための寄付も集まりました。

捨てるというひどいことをしたのも人間ですが、ホープに手を差し伸べたのも人間です。そこに救われる思いがします。

本当の家族を待ち続けるホープ

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手術も無事に終わったホープ。ホープの母親のチャリティーと姉妹のジョイは保護されてすぐに里親さんが見つかり、新しい家族のもとへ行きましたが、ホープはもう少し待たなければなりませんでした。

目が見えなくたって何でもできる!

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「ホープは信じられないほど頭がいいんです。ホープはボールやおもちゃを使って子猫らしく遊びます。目が見えなくてもちゃんと部屋の中も歩くことができるのです」とジャネットさんは語ります。

何でもできるホープですが、目が見えないため、生活するにはある程度の条件が必要です。ジャネットさん達は、ホープが本当に幸せになれる家族が現れるのを待っていたのです。

ついに本当の家族の元へ

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つい最近、ホープはとうとう本当の家族に巡り会うことができました。ジャネットさんたちはホープのために愛情と環境の整った家族を見つけることができました。「1階に住んでいること」というのも条件の一つでした。目が見えないホープに階段は危険ですから。

アパートの1階に住んでいる男性がホープの家族となることを希望し、動物愛護協会でもホープを彼に任せることに決めたのです。

幸せをつかんだホープ

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「ホープはもうすでに、自分のお気に入りの場所を見つけたよ」とホープの新しいパパは言っているそう。

目が見えないという障害を持って生まれ、一度は捨てられてしまったホープ。けれども、たくさんの人から愛され、今は本当の幸せをつかみました。

私も盲目の犬と暮らしていたことがありますが、目が見えなくても散歩もできるし、トイレもできました。本当に、できないことはほとんどないのです。楽しく暮らしました。ホープも、ホープのパパもきっと楽しい生活を送れると思います。

そして、2月に障害のある子猫を保護しました。里親さんが見つかるか心配でしたが、心ある良い方と巡り合うことができました。ホープの話と重ね合わさり、胸が熱くなりました。

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