匿名で届いたFacebook上の「友達」からの手紙

オーストラリアに住むジェード・ルースヴェンさんは生後六ヶ月の娘、アディソンちゃんのママです。多くのママ同様、日々成長する愛娘の毎日をFacebookに投稿していたジェードさんの元に、ある日自宅のポストに手紙が投函されていました。

彼女のFacebook上の「友達」からのその手紙は、怒りに満ちたものでした。

出典 http://www.dailymail.co.uk

*ジェードさんと娘アディソンちゃん

ジェードへ、

他の女友達とも話し合った結果、私たちは皆あなたの生活とアディー(*ジェードさんの娘)の一挙一動に関する実況中継にうんざりしてます。確かに私達にも愛する子供達がいるけど、全ての親がうちの子が誰よりも素晴らしいと思っているわ。でもね、私達はそれを他人にひけらかしたりしないのよ。

「娘に新しい服を着せました」- その服を買ってくれた人に写メで送りなさい。周りの皆に見せる必要は無いわよ!

「娘がハイハイしています」 - どうでもいいわ!

「娘が六ヶ月になりました」 - あっそう!

ちょっと考えてみて。世の中の全ての母親が、我が子のどうでもいい話をシェアし始めたらあなただってうんざりするはずよ。

あなたが早く仕事に復帰すればいいと思うわ。そうすればFacebookに投稿する時間も無くなるだろうから。

アディーは可愛いし私達皆彼女を愛してるわ。でも、私達の子供だって素晴らしいのよ。

あなたは、「アディーがこれをした」「アディーがあれをした」ってシェアしまくることで周囲の皆をイラつかせているのよ。生後一ヶ月過ぎたらちょっとは落ち着くかと思ってたけど、ちっとも変わらなかったわね。

全ての人があなた程アディーに興味があるわけじゃないのよ。もういいかげんにしてちょうだい。

この手紙を送ることで、他の人が本当はどう思っているか知ってもらいたかったの。

出典 http://www.dailymail.co.uk

批判よりも多い共感の声

このニュースに対して、多くの人が「そんなに嫌なら友達から外すか、フィードから隠せばいい」とコメントしていますが、同時にジェードさんよりも手紙を送った「友達」に共感を示しています。

Eurgh, can't stand these stupid headbands that parents put on their babies.

「赤ちゃんの写真を投稿しまくる人たちにはうんざり。」

出典 http://www.dailymail.co.uk

Let's face it, other people's children are not very interesting and I couldn't care less about them

「現実として、他人の子供の話は面白くないし全然興味無い。」

出典 http://www.dailymail.co.uk

I think most people on my Facebook need this letter!

「私のFacebook上の友達ほとんどがこの手紙を受け取るべきだわ。」

出典 http://www.dailymail.co.uk

数多くあるコメントの中で一番支持を得ていたのはこちらのコメントでした。

I agree with the sender, these facebook mums get right on my nerves, she could have hidden her from her newsfeed or better yet do what i did and deactivate facebook. I found facebook brings out a nastiness in me i'd rather not have.

「手紙を送った人に同意だわ。Facebookに夢中なママ達にはイライラする。でも、手紙を送るよりもフィードから隠すか、私みたいにFacebookのアカウントを消してしまえばいいのよ。どうやらFacebookは私の嫌な部分を刺激するみたいだからもう見たくないわ。」

出典 http://www.dailymail.co.uk

かまってちゃんにうんざり?加速するSNS離れ

赤ちゃんの写真だけでなく、ペットの写真、食べ物の写真をひっきりなしに投稿する「友達」にうんざり!という意見が多数見受けられました。

日本では本名と顔出しという部分でFacebookを倦厭(けんえん)する人も少なくはありませんが、それでも数年間の間に利用者は急増しました。欧米では日本で流行りだした頃にFacebook離れが始まり、ここ最近では日本でもアカウントはあるけど見ない、投稿もしないという人が増えてきています。

元々は友達や家族一人ひとりにメールを送るよりも一つの場で近況報告ができるという便利さから重宝されていたのですが、いいね!の数に執着しネット上での活動が現実の生活と逆転してしまう人も多く、そんな友達や知人の「かまってちゃん」具合にうんざりしてFacebookから離れてしまうのが現状の様です。

上手にSNSを利用して現実世界に活かそう!

私事ですが、筆者は海外在住である為日本の友達に報告することがある時にFacebookを重宝しています。しかし流行っていた頃の様に頻繁に投稿することはおろか、普段はほとんどFacebookを開くことはありません。

本当に用事のある人や親しい友達とはFacebookのウォールではなく直接メッセージを送り合いますので、連絡手段の一つとしては便利なのではないでしょうか。

使い方は人それぞれですが、オンライン上の生活を充実させる為だけにSNSを利用してしまうのは本末転倒であり、やはり一番大切なのは現実の生活。人との繋がりは大切ですが、あくまでも社会生活のツールの一つとして上手に活用したいですね!

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