ストレス社会

世の中、ストレスが多いと言われています。仕事、育児、友人関係、様々なところでストレスを感じる瞬間があります。でも、実は、ストレス自体が体に悪いというわけではないようなんです。

思い込み

スタンフォード大学で、博士号を取得した、健康心理学者のKelly McGonigal(ケリー・マクゴニガル)氏の研究で、「ストレスが体に悪い。」と思っている人の方が、そう思っていない人よりも、翌年に亡くなる確率が43%も高いことがわかったそうです。

そして、驚くことに、かなりのストレスを感じていながらも、「ストレスで体を壊すことはない。」と思っている人の死亡率が一番低かったそう。下の動画のプレゼンターが、ケリーさんです。

出典 YouTube

死亡原因第15位?!

同研究では、「ストレスが体に悪い」という思い込みで亡くなった人の推定数は、約20,000人という結果が出ています。この数字は、アメリカ国内死亡原因の15位にランクイン!なんと、こんなにも多くの人が、思い込みで亡くなっているというのです!!

自分を変える

ケリーさんは、こうした思い込みや考えを変え、より良い人生を送れる方法を健康心理学者の立場から伝えています。彼女の著作『スタンフォードの自分を変える教室』は、60万部発行を超えるベストセラーになりました。

メディアの影響

テレビをつけても、スマホのニュースサイトを見ても、そこには「ストレス」の文字。あなたは、そういった文字に、「自分はストレス社会にいるんだ。」と思い込まされていませんか?

ストレスは、ネガティブにもポジティブにも働きます。良いストレスは、スポーツにおいては、選手にプレッシャーを与え、最高のパフォーマンスに導きます。悪いストレスは、人の命を脅かします。

ストレスを感じないことが難しければ、「ストレスは悪い」と思うのではなく、「このストレスが最高の結果に導くかもしれない」と思うようにしてみては、いかがでしょうか?

この記事を書いたユーザー

Katia このユーザーの他の記事を見る

企業翻訳、フリーランス翻訳、スタートアップ企業でのライター経験を経てアメーバ公式ライターへ。ネイティブレベルの英語力を活かした海外の情報収集を得意とする。

権利侵害申告はこちら