まるでお人形のような世界で最も小さな女の子と呼ばれる「シャーロット・ガーサイド」ちゃんは、イギリス北部のウィズンシーという町に住んでいます。両親と3人の姉たちに宝物のように大切に育てられてきました。

生まれた時、あまりにも小さすぎて医師からは「1歳までは生きられないだろう」と宣告。その彼女がすくすくと成長する姿に「生命の奇跡」を感じます。

シャーロットちゃんが生まれてから幼稚園、小学校へ入学にいたるまでの成長の姿をご紹介していきましょう☆

出産予定日より4週間ほど早く生まれた彼女は、その時体重が僅か500gほど、身長はわずか25㎝だったそうです。これは、妊娠16週目の胎児の大きさと同じでした。

13ヶ月の入院生活を終え、無事帰宅した時、体重は増えたものの1㎏程度。3人の姉たちは「シャーロットはテディ・ベアと同じサイズでした」と言っていいます。それほどに小さな小さな女の子だったのです。

出典 http://2cham.net

シャーロットちゃんとお姉ちゃんたち。とても可愛がられていますね。

ミルクを消化できないほど小さかった

シャーロットちゃんの体はミルクを消化できないほど小さかったため、細い管を鼻から通し、高カロリーの流動食を胃へ直接送っていたが、「YouTube」動画の中でその管を外す手術が施される。

出典 http://tocana.jp

出典 YouTube

母のエマさん(30)は、シャーロットちゃんに人形の服を着せ、カードサイズのオムツを使った。出かける時は、彼女を上着のポケットに入れて移動した。

出典 http://www.terrafor.net

医師から『小人症』と宣告

両親は医師からシャーロットちゃんが小人症であり、その中でも極めて稀な症状(Primordial Dwarfism 、MOPDとも言われる)だと告げられる。場合によっては3歳まで生きられないと知った母親のエマさんは、自分のせいだと責める事もあったと告白している。

しかし、周囲の心配をよそにシャーロットちゃんはゆっくりではあるが確実に成長していく。

出典 http://www.excite.co.jp

小人症とは?

症状として低身長をきたす様々な疾患がいわゆる小人症と呼称される。 身長が著しい低身長(通常、標準身長-2SD以下)であり、なおかつ本人(場合によっては家族)の希望があるか、もしくは重大な疾患を合併しているなど、治療対象となる場合に、初めて小人症という病名がつき、治療が必要な低身長として扱われる。

出典 http://ja.wikipedia.org

ファンダジーや神話映画などに登場する「ドワーフ」という種族も小人症の症状です。実写で活躍する小人症の名優たちは多い。

彼らは肉体的には異常がなく、また、血液検査(IGF-1, GrowthHormone 刺激試験など)でも正常です。

身長が同年齢の子達と比べて、標準偏差の2倍より低く、かつ原因が不明な場合特発性小人症(Idiopathic Short Stature)と言われます。ISSの子は子供たち全体の約2.5%とされます。

出典 http://www.jas.org.sg

シャーロットちゃんは「原発性小人症」という極めて稀な症状だった

原発性小人症の影響で、免疫力が低下し、肝臓に嚢胞があるそうで、その為に更に心身の発達が遅れているそうです。一般的な小人症と違い、頭と体のバランスが保たれたままそのままサイズダウンした体格となるそうです。

出典 http://kyouno-news.blogspot.jp

シャーロットちゃん2歳になる

2歳のシャーロットちゃんの学習能力は12~15ヵ月児と同様、また身体能力は5~6ヵ月児のものであると医師から診断されていた。さらにシャーロットちゃんは小人症だけでなく、脳にのう胞が見つかる、肝臓が炎症を起こし、その後血友病も患うなど、数々の症状が襲った。

しかし、彼女の場合はその体の小ささから手術が受けられない。その度に家族はシャーロットちゃんを失う恐怖と闘ってきた。

出典 http://tocana.jp

両親と家族たちは、いつシャーロットちゃんを失うのか、という不安と恐怖の日々を送ってきたようです。

幼稚園に入学!

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この時5歳の姿です。身長は68㎝で生後数か月の赤ちゃんの大きさです。小さいけれど、笑顔を見せるシャーロットちゃんは元気そうですね。

出典 http://kyouno-news.blogspot.jp

幼稚園のお友達と遊ぶシャーロットちゃん。手をつなぐ姿はまるでお人形のよう。

出典 http://kyouno-news.blogspot.jp

この時、シャーロットちゃんは3歳児程度の学習能力を持っていたそうです。両親は小さすぎて他の生徒に傷つけられたりしないかとヒヤヒヤ・・・。でも、見た目より丈夫なようです。

そしてついに小学校へ入学!

医師からは「1歳まで生きられないだろう」「3歳までは生きられないだろう」・・・と言われてきたシャーロットちゃん。両親はまるで壊れ物を扱うように大切に育ててきました。

その彼女は2012年小学校へ入学。(欧米では5歳から小学校へ入学するところが多い)身長は68㎝、体重は4㎏まで成長しました。

小さな体からは想像できない程の元気な声をあげ、活発に動き回る女の子なんです。

学校ではシャーロットちゃん専門の教師が、彼女がケガをしないように注意深く見守るが、母親のエマさんは「娘は好奇心旺盛で、皆さんが思っている以上に強い子です」と感慨深そうに話す。

出典 http://tocana.jp

出典 YouTube

世界で最も小さな女の子、1歳までは生きられないだろう・・・そう宣告された彼女も今年8歳になります。今でも好奇心旺盛で動画には馬に乗る元気な姿が映し出されていました。

両親と姉妹たち、幼稚園や小学校でもお友達や先生方に恵まれすくすくと成長してきたシャーロットちゃん。愛くるしい笑顔と持ち前の明るいキャラで、これからも元気に成長して欲しいですね☆

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cocon☆hanna このユーザーの他の記事を見る

キャリアカウンセラーの道を目指し、資格取得後オンラインカウンセラーとしてデヴュー。WEBライターとして活動をはじめ7年になります。人に「読まれる・読ませる」ライターを目指しています☆

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