地震はいつ起こるかわからないもの。実際に阪神大震災を経験した筆者が震災時に役に立ったもの、防災グッズを10個選定してご紹介します。

今すぐ、今日からでも準備できるものばかりなので、いつかしようではなくこの記事を見たあとから備えを始めてください。

1.雑誌・本

出典 http://www.gettyimages.co.jp

これは、地震が起きるまでの備えとしての話です。家具が倒れてこないように、突っ張り棒で家具と天井を支えている家庭もあると思います。頑丈でしっかりした耐震性がある突っ張り棒なら、大きな揺れでも耐えられると思いますが、もう1つの手段として、古い雑誌や本という手があります。

捨てられないでいる本や、捨てようと思ってそのままの本。そういったものがもし多めにあるなら、突っ張り棒代わりに家具と天井の間を埋めてください。きっちり埋めることで突っ張り棒代わりになります。うちはそうしています。

2.防災グッズセット・リュック

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基本中の基本ですが、なかなか準備できていないのでは…?市販されている防災グッズセットには、必要最低限のものが入っています。何を準備しておけばいいのかわからない人も、ひとまず防災グッズセットは買っておきましょう。

そしてそのセットに+αで準備したものや貴重品を詰められれば万全かもしれません。また、両手があいた状態で荷物を運べるリュックがあると便利でしょう。

3.水のペットボトル

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ペットボトルの水は、本当に必要です。水が止まってしまうと、給水が来るまで水がない状態になります。人間は水が必要なので、これがないとかなりきついです…。ミネラルウォーターは飲むことができるし、ガスが通れば簡単な料理などを作ることもできます。

ホームセンターやスーパーでは、2Lの水を箱買いしておきましょう。家に置くスペースがない、という言い訳はしない方が良いですね。実際、震災の時に買っておいたのでとても助かりました。

4.乾パン・缶詰

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非常食としてカップ麺を常備している人がいると思いますが、火も水もない場合は作れません。そのためにも、すぐに食べられる乾パンがあると良いでしょう。

今では、お菓子メーカーのグリコからビスコの非常用缶詰など、みんなが知っているお菓子の非常用缶詰も充実しています。缶詰でもバリエーションが豊かになっているので、東急ハンズの防災グッズコーナーで販売されているので、買っておきましょう。

5.手動の懐中電灯・充電器、乾電池

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手巻き式の充電池や懐中電灯は、たとえ懐中電灯を備えていたとしても、何年も入れっぱなしの電池が動かないというケースもあります。手巻き式なら、多少の力は必要になりますが電気がない場所、電池がないところでも役立ちます。

特にスマホの充電が必要になることも多いと思うので、いつもの充電器だけではなくこういったものも用意しておくと良いでしょう。また乾電池も新しいものを用意しておくと、何かと役立つ場面があるはずです。

6.バケツ・大きめのゴミ箱

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バケツは、大きめのものが良いと思います。ただ、持てる範囲のもので考えてください。給水が来た時に水を入れてもらうものが、バケツになります。これがないと、空きペットボトルなどの少量のものにしか入れてもらえません。

バケツで運んだ水は基本的に湯船に入れておいて保存することになります。でもトイレに使う水の場合、お風呂から運ぶのも大変なので、トイレに置ける範囲で、大きめの生ゴミ箱があると良いでしょう。水を貯めておいて、トイレで流す時にすぐに活用できます。

7.サランラップ

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サランラップ、何に使うの?と思った人も多いのではないでしょうか。水が出ない時、洗い物はもちろんできません。給水があった時、水を運んでくることになりますが、限られた水の量の中で洗い物なんて、優先順位で言うと最後の最後に後回しです。でも衛生面が気になりますよね。

そんな時、紙皿やお皿にサランラップを敷いて食事をします。食べ終わると、ラップを捨てるだけでお皿はキレイなままでまた使えます。サランラップは水が出ない時、本当に役に立ちました。

8.テレホンカード・10円玉

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スマホが当たり前の時代なので、テレホンカードを常に持っている人は少ないと思います。でも緊急時につながりやすい電話というのは公衆電話です。携帯電話はつながりにくい状況に陥ると思われます。何回も電話をするうち、充電もなくなります。

公衆電話はありがたい存在です。今ではその数も激減してしまいましたが、自分の行動範囲で公衆電話がどこにあるのかも把握しておくと良いでしょう。テレホンカードと小銭の両方があると焦らず公衆電話を使うことができますね。

現金は、いつも財布に入れているお金とは別に用意しておくものです。避難しなければいけない時、ATMが作動しない時はこの現金だけが頼りになります。財布にある現金だけに頼ってしまうと、たまたまお金がない時にあたるかもしれません。

それとは別に、通帳などの貴重品と一緒に現金をある程度おいておくようにしましょう。電気が通っていなければ、クレジットカードも機能しません。

10.カセットコンロ・電気調理器

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カセットコンロは、電気もガスも復旧していない時でも簡単な料理ができるので、重宝します。ガスボンベも何本か一緒に用意しておくと良いでしょう。また、電気が先に復旧した場合は、電気調理器も使えます。

震災時は、これも本当に活躍してくれました。カセットコンロはガスを使うので、万が一気づかないところでガス漏れがある場合は危険とも言えます(震災時はガス漏れも起きやすいです)。

電気が通れば、の話になってしまいますが、電気調理器は火の危険性もほとんどなく比較的安全に使えるのでオススメです。

実際に震災時に役立ったものなので、今後起こりうる地震にも備えられると思います

地震が起こってからではなかなか揃えられる状況になりません。たとえスーパーが開いてくれたとしても、こういったものから売り切れになっていきます。食べ物も生活必需品の供給もストップします。

震災時でも買えばいいから大丈夫、という安易な考えは甘すぎます。備えあれば憂いなし、とは言葉の通りです。実際に阪神大震災の時にも痛感しました。これを参考にしていただいて、ぜひ準備を始めてください。

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