夫婦の寝室は同室派ですか?別室派ですか?同室で満足に睡眠が取れなかったり、別室にすると今度は夫婦というより同居人のような関係になってしまったり…。

夫婦の寝室はどちらが良いのか、実際の夫婦の満足度や体験談から考えてみましょう。

夫婦別寝室が増えてきた!?

最近、夜寝るときにママと子どもが一緒に寝て、帰宅の遅いパパが別の部屋で寝るという夫婦別寝室という家庭が増えてきているとか…。実際はどうなんでしょうか?

最近のニュースで、別寝室で寝ている夫婦の割合は、
どの世代を見ても、先進国諸国の中で、
日本が断トツに高いと発表されていた。

出典 http://piyoyonyon.exblog.jp

欧米では、夫婦別寝は離婚の始まりと考えられており、同じ寝室で寝る「同寝」が当たり前とされています。日本の、特に子どもが別居している高齢夫婦での別寝の多さは、世界でも珍しい現象なのです。

出典 http://news.ameba.jp

若いカップルだけではなく、結婚後11年目以上の夫婦も約3割以上が別室を選択しています。しかも、先進国のなかで夫婦別室の割合が日本が断トツにトップのようです。

しかしこれで、本当に夫婦の満足度は上がっているのでしょうか?

同室か、別室か満足度が高いのはどっち?

実際に既婚者561名に行われたアンケートから満足度を検証してみましょう。

まずは夫婦生活の満足度から聞きました。

夫婦仲は「円満」と回答したのが、46.6%、「どちらかと言えば円満」が34.0%と約8割の方が円満と回答しています。

次に「円満」あるいは「どちらかと言えば円満」と回答した人の中から、寝室は別室か同室かを聞いてみました。

結果夫婦生活が円満な家庭のうち、78.8%と約8割近い夫婦が同寝室をである分かりました。なかでも、同じベッドで寝ている夫婦は、円満夫婦の37.8%にのぼりました。

理由として最も多かったのが、「コミュニケーションが増えるから」、次に「一緒にいる時間は長い方がいいから」、「スキンシップがとれるから」、「夫婦だったらそれが普通だから」、「寝室くらいは一緒の方がいいから」といった理由が続きました。

出典 http://www.o-uccino.jp

同室を支持派は、寝室をただ寝る場所と考えるのではなく、コミュニケーションをとる場所と考えているカップルが多いようです。

円満夫婦と回答した人から支持が熱い同寝室ですが、別室派にも理由があるようです。

別室派の切実な意見にもうなずけます

SEとして働く29歳のDさん(男性)の奥さんは保育士。終電で帰ることも多いだけに、毎朝5時半に起きる奥さんと同室というのは「ちょっと無理がある」と言います。
「同室だと、疲れている妻を起こしてしまうことになる。逆の立場だったらつらいし、自分も仕事が終わってから寝室で本を読んだりできないのはちょっと……」(Dさん)

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出産前は同じ部屋だったが、子供が生まれてからは夜泣きで主人を起こしてはかわいそうなので別々にするようになった。(20代後半女性)

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付き合っている時から、旦那さんのいびきがうるさく私が不眠になったので、お互いよく眠れるようにと寝室を別にしました。

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一番の問題はやはり、イビキや夜泣きなど、音に関するものが多く、毎日のことなので切実な問題です。別室のほうが、睡眠の質が上がるというメリットがあるようです。

でもやっぱり、同室のメリットも大きい!

別室という選択肢を選ぶのもアリですが、やはり夫婦の満足度も大切ですよね。夫婦の寝室を同室にするメリットには具体的にどんなものがあるのでしょうか?

同室のメリット5つを紹介します。

1.ケンカしても、一緒に眠れば仲直りできる

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夫婦生活に些細なケンカはつきものです。

ダブルベッドで同じ布団で寝ると互いの体温で暖かいし、体感温度が違ってもそこはシングル用の布団などで臨機応変に対応できるので問題なしです。ケンカしても同じベッドで寝て、手を繋いで暫くしたら自然と仲直りできるのもラッキー。(20代後半女性)

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ケンカしても、手を繋いで仲直りなんて微笑ましくていいですよね。別室だと、ケンカしたまま朝を迎えてしまい、謝るタイミングが掴めなくなる…ということもあるかも。

2.セックスレスになりずらい

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スキンシップはやはり、欠かせません!

別室で眠る夫婦と比較すると、夫婦間のスキンシップや会話などコミュニケーションをとる機会が増え、セックスレスになる可能性は低くなります。

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「夫が浮気したときは妻にも責任があるもの。セックスレスにならないようにするためにも同室にした方がいい」「自分は2回離婚しているけれど、一緒に寝なくなったら夫婦の危機」とアドバイスされ、同室にしているのだとか。

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別室が必ずしも浮気の理由となるかは分かりませんが、セックスレスになりやすいのは確かにありそうです。同室のほうが、コミュニケーションもとりやすいですよね。

3.エアコン代が浮く

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浮いたお金でショッピングに行けちゃう!?

環境に関するメリットといえば、エアコンの電気代が別室と比べると安いことです。特に暖房の場合は電気料金が高いので家計も助かるでしょう。

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ふたり同じ部屋で寝たほうが、エアコン代は半分で済みます。特に冬場はひとりで眠るより、ふたりで一緒に寝たほうが暖かいですよね。

4.夫婦旅行も積極的に行く人が多い!

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たまには二人っきりで羽を伸ばすのもアリかも。

30~69歳の既婚で配偶者と同居している男女計1,000人を対象に行なわれた夫婦の旅行に関する調査結果(楽天リサーチ調べ)によると、“年に一回以上旅行する”と回答した人のうち、“寝室同室制”の割合は約8割(79.61%)。つまり、“寝室別室制”になると、旅行に消極的になる傾向があるということもこの結果から垣間見れます。

出典 http://itmama.jp

旅行に出かける人は、寝室が同室である場合が圧倒的に多いようです。普段から、子どもがひとりでも寝る事に慣れているので、長時間預けて旅行に行きやすくなります。

子供にとってお母さんが全て、というより、色んな人とたくさん関わった方が、色んな刺激を吸収してよく成長するとも思います。

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旅行することで夫婦の絆が深まると感じている人が全体の7割で、男女別にみると男性のほうが13ポイント女性を上回っていることも分かりました。実は妻側より夫側にとって旅行という機会は必要なのかもしれませんね。

出典 http://itmama.jp

子どもを預けての夫婦旅行は、子どもにとっても良い経験にもなるようです。

また、意外にも女性以上に男性のほうが夫婦で旅行をで絆が深まると感じているという結果に。たまには、夫婦ふたりで旅行してみるのも、仲良しの秘訣かもしれません。

5.パートナーの異変に気づきやすい

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手遅れになる前に、気づきたいです。

さらに、同じ寝室で寝ることにはもう1つ重大なメリットがあります。それはパートナーの身体の異変に、真っ先に気付けると言うことです。例えば、いびきは病気のサインである可能性があります。

出典 http://konkatsu-etc.com

例えば、いびきは睡眠時無呼吸症候群である可能性も。重症化すると死亡率も一段と高くなります。側にいる時間が長いことで、パートナーの体の変調に気づきやすくなるのは大きなメリットと言えるでしょう。

寝室は夫婦の大事な問題です

夫婦の寝室が同室であるメリットは多くありますが、かといって同室のデメリットをこの先もずっと耐えていくのは厳しいですよね…。

中には、寝室は同室でもベッドは別々にするというカップルもいました。

一緒に寝ていたのですが、大柄の旦那さんと私が同じベッドで寝るとはみ出してしまってよく寝付けなかったので(特に私が)、同室で別々のベッドで寝ています。(30代前半女性)

出典 http://www.mwed.jp

同室でも別々のベッドで眠ることで、一部の悩みは解決できるかもしれません。

もちろん、夫婦が別の部屋で眠ったからといって、愛情が薄まるわけではありません。きちんと話合って、どちらも心地よく過ごせる就寝スタイルで過ごして下さいね。

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