豊かさとは、欲しいと思ったときに、「いらない」と思える力。

出典 http://www.shutterstock.com

おはようございます。片付け心理の専門家・伊藤勇司です。

今日は人生稀に見る目覚めの良い一日でした。

人生で一番目覚めが良かった、最高の朝かもしれません。

なぜか起きた瞬間から目が冴えていて

「これから素晴しい事しか起きない」

的なメッセージが降りてきました。

もう、揺るぎない確定事項のようなメッセージ。

このメッセージが降りてきたのも

「いらないもの」

を、ここ数ヶ月でひたすら突き詰めていたのもあるかもしれません。

いらないを突き詰めると本当の豊かさが見えてくるようになる。

そして豊かさの本質とは

【欲しいと思ったときに、「いらない」と、すぐに思える力】

の、ことだと思っています。

所有しようとする行為の中にあるのではなく

所有しない中での行為で生まれる創造の産物。

例えば…

お金が欲しいと思ったときに

「いらない」

と、すぐに思える力。

不足感を感じて欲しいと思うときにこそ

「いらない」

と、思うのです。

そして、そう思った後に

「今、お金がないことがいかに素晴しいことなのか?」

を、自分に問いかけていく。

するとそこから

お金がなくても出来る創造的なことが沢山できるようになっていきます。

すると結果的に、そこで生まれたアイデアがお金をもたらしてくれるようになる。

すると、お金がないときは創造的価値を生み出していくチャンスに変わります。

しかも、お金がある人よりもお金がないと思って悩んでいる人のほうが世の中には圧倒的に多いので

お金がない中で生み出したアイデアは必然的により多くの人の役に立つものにもなるのです。

何かが欲しいという欲求が生まれたときに

「今自分が欲しいものは、今本当に必要なものなのか?」

と、改めて自分に問いかけてみることは大切なこと。

その問いかけをしながら

【今の自分にないものは、今の自分には必要ないもの】

と、認識できた瞬間から

「既にあるもの」

に、意識が向くようになります。

そして、その既にあるものを最大限に活かしたときに

「欲しい」と思って手放したものが

寸分の狂いもなく、自然に手に入るようになっていく。

これはお金だけでなく

・夢や目標

・パートナーや結婚相手

・物理的なもの

・見えないもの

などの

あらゆることに当てはまる豊かさの法則です。

ちなみに恋愛のことについて、一つ具体例も出してみましょう。

これはセミナーでもお話をすることですが、片付けの相談を通して、

「結婚できない」

ということに悩んでいる30代後半の女性がいました。

年齢も30代後半に差し掛かってきたからこそ、焦りなどもありながら結婚願望が強く持ち、積極的に婚活もされていました。

でも、中々良い人に巡り会えない。

片付けの相談からたまたま派生したことでしたが、ぼくは話の流れで一つの質問をしました。

「ところで●●さん、結婚後にやりたいと思っていることはありますか?」

そうお伺いすると目が輝き出して

「はい、旦那さんにお菓子を作ってあげたいんです!私、お菓子作りが大好きなんで、旦那さんに食べて喜んでもらえたらなと思ってます!」

と、おっしゃっていました。

「そうなんですね。ちなみに、今お菓子作りとか定期的にやってますか?」

と、お伺いすると今度はうつむき加減で…

「いや、最近は全然できていないんです…。仕事や婚活でも忙しくてやる暇がないですね…。キッチンも洗い物が置きっぱなしでもありますし…。」

「じゃあ、気分転換にお菓子作りをしてみてはいかがですか?少し婚活を行うのを脇に置いてみて、好きなことをやってみることも大切だと思いますよ。

ちなみに出来ればですが、作ったお菓子は職場の人にプレゼントしてみてください。」

そうお伝えすると…

「そうですね…。うん。久しぶりにお菓子作りをしてみます!」

と、少し何かに吹っ切れたような表情で、久しぶりにどこにも出かけずにお菓子を自宅で作ることを行うことを約束してくれました。

そのまましばらくして数ヶ月が経ったある日。

たまたま、その方とお会いする機会が生まれました。

そこで第一声で、こんなことを伝えてくださったのです。

「伊藤さん、聞いてください!実は私、彼氏ができたんですよ!!」


「えっ、そうなんですか!それは良かったですね!!ちなみに、どうやって彼氏が出来たんですか?」

「実は、伊藤さんが気分転換にお菓子を作ってみてはどうですかと言ってくれたことがきっかけとなったんです。

久しぶりにお菓子を作ったら楽しくなって沢山作っちゃって、職場の人達にお裾分けしようと思って持っていったらすごく喜んでくれて。


「すごく美味しい!また暇なときに作ってくれたら嬉しいなぁ!」

と、みんなに言われたのが私も嬉しくて、それ以来、お菓子づくりへの情熱が強くなり定期的に作るようになったんです!

そうしてお菓子を持っていくことを続けていたら、同僚の女の子が違う部署の人達にもお裾分けしていたようで、ある日違う部署の人もお礼がしたいということで

【飲み会】
が、開かれることになったんです。

その飲み会に来ていた男性が、私のお菓子がほんと美味しいと言いい続けてくれたんです。

そこから色々と話をしていたら意気投合をして連絡先を交換して、その飲み会のあとにもちょくちょく会うようになったら、
気がつけばその男性と付き合うようになっていました。

何年も婚活を続けていて一向に彼氏ができなかったのに、婚活をやめて好きなお菓子づくりを始めたら、気がつけば彼氏ができてしまったことにビックリです!

今は彼に、お菓子をつくってあげていますよ!

あ、ちなみに彼を部屋に呼んでお菓子をつくることもあり、自然と部屋もスッキリ片付くようになりました(笑)」

と、活き活きとしながらおっしゃっていました。

結婚相手がほしいと思ったときに

「いらない」と、思える力

そして、今結婚相手がいないのは、

今の自分には必要ないということ。

そう思ったときに既にあるものにフォーカスをすると、この方の場合は

「お菓子作りが好き」

という特技と

「結婚相手に食べて喜んでもらいたい」

という想いがありました。

ここでさらに細分化して考えてみると、「結婚相手に食べて喜んでもらう」ということは、今すぐにはできませんが

「食べて喜んでもらう」

ということは、今すぐに身近な人にお裾分けすれば実現できること。

なので、

「お菓子作りをして、できれば職場の人にプレゼントしてみてください。」

と、お伝えした部分があるのですが

そうして欲しいと思うものを追うのを手放して、既にあるものを活かすことを考えると、やはり自然と欲しいと思っていたもが手に入るものです。

今の時代はとくに物にも溢れてきて

「欲しい」と、思ったものも、比較的手に入りやすくはなっている世の中。

でも、こんな時代だからこそ

【欲しいと思ったときに、「いらない」と、すぐに思える力】

を、これからも大切にしたいと思った今朝の目覚めでした。

最高の目覚めの日に

これからの人生で一番大切にしたいことを書き記して。

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