新生活がスタートしました!社会人の人は、新入社員を迎え、上司や後輩が変わったり、歓迎会が続いたり、何かと忙しい季節。春は新しい人との出会いがいっぱいです。でも、新しい環境や新しい仲間とすぐに打ち解けられる人もいれば、人見知りや話下手で、憂鬱な気分を味わう人もいるでしょう。

ここで、話下手な人が、どうすればコンプレックスを克服できるか…?筆者の体験談を交えながら解説して行きたいと思います☆

話下手で悩んでいる人たち

話下手でコンプレックスを感じることはない

自分が話下手だとコンプレックスがある人は、何も、人前で饒舌に、おしゃべりになる必要はないのです。考えを変えれば、意外と楽になるかもしれませんよ☆

そもそも「話しが苦手」なのはそんなにいけないことですか? あなたは話すことが得意になりたいのでしょうか? 確かに話し上手な人の周りにはいつも人が集まります。楽しそうに見えるかもしれませんし、人気者に見えるかもしれません。

でも、考えてみてください。あなたが話し下手なことをコンプレックスに思う理由はなんでしょうか? 人気者になるため? 輪の中心にいるため?

出典 http://enjoycomplex.com

話下手とは人から指摘されることではありませんよね?病気ではなく、社会や組織の中で役割を持ち、仕事をしている。人見知りやあがり症もそうです。自分だけが思い込んでいるコンプレックスなんです。多くの人が、自分の苦い体験があって、コンプレックスを引きずっていることでしょう。

好きな人と上手くコミュニケーションを取れなかった…。というのもあるかもしれません。「もっと上手に話ができたらいいのになぁ」と、損な性格、損な人生を送っているような気がするのでは!?

突き詰めていけば「相手(みんな)と親密になりたい」ということではないでしょうか。だとすれば、考え方を変えれば他の方法もあるはずです。

おしゃべりな人と話上手な人は違います

おしゃべりな人=話上手だというイメージが強くはありませんか?おしゃべりな人は、一方的に自分が話すタイミングを見計らっている傾向があります。これは、自分が話したいだけで、相手の話を聴く姿勢をあまり感じられません。

話下手な人は、おしゃべりな人と自分を比較して、羨ましいとか、コンプレックスを感じるのは止めましょう。

話が上手い人の特徴とは?

話し上手の人は、決して、自分だけがしゃべったりせずに、相手の言う事をリピートしてちゃんと聞いているというサインを出したり、相手の言ったことに対して自分の体験談を話したりします。

出典 http://the5seconds.com

話し上手で、人から好かれる人は、

●相手の話をちゃんと聴く

●相手の話に時に頷きながら「共感」をしている

※実は、この2点が非常に大事なのです!

会話のキャッチボールが続くにはある法則がある

人の話に否定ばかりする人や、人の話に同意するだけの人は、意外と会話をきちんと聞いていない人が多かったりします。会話のキャッチボールとは、相手の話をきちんと聞き(=傾聴)時に共感を表し(=頷き)「そうだね!」「なるほど!」など、相槌を打つ、この3つが備わっているからこそ、キャッチボールが続くことを理解しましょう☆

コミュニケーションを円滑にする傾聴とは?

筆者は、新入社員の頃、自分のコミュニケーション下手に悩んだ時期があります。配属された部署が、自分以外すべて30代以上の男女の先輩方に囲まれました。甘え下手な性格で、年上の先輩たちに自分から話し掛けられず、他の部署に配属された同期が年の近い先輩たちに可愛がられているのがとても羨ましいと感じました。

それを切欠に心理学の本を読み、後にキャリアカウンセリングの勉強をしてきました。カウンセラーという立場は人の話を聴くことが仕事です。研修の中で『傾聴=人の話を聴きだす、話しやすくさせる』ことを学びました。少しでもみなさんの参考になればと思い、ご説明させていただきます。

会話が続かないのは、聴き下手な相手との相性です

傾聴で最も大切なことは、話し手の方に「聴いてもらえている」と感じてもらえることです。うなずきとあいづちは、この「聴いてもらえている」を作っていくことができる傾聴技法です。

出典 http://www.listening-skill.jp

相手が興味を持って話を聴いてくれていると、話がしやすくなりませんか?逆に、自分の話に関心を持っていない様子だと、そこで話が終わりになります。ようするに、そこで会話のキャッチボールが途切れてしまうのです。

会話が続かないのは、自分が話下手だからではなく、相手が自分の話に興味を持って聴いてくれないからです。会話のキャッチボールが続かないのは、話下手な自分だけのせいではなく、聞き下手な相手との相性なのです。話下手な人におすすめしたいのは『聞き手』を目指してみてはいかがでしょう?

うなずき・相づちの違いって?

うなずきとは、「うん、うん」と首を縦に振って頷くこと。相づちとは、「はい、はい」「なるほど!」「そうですね!」など、短い言葉を発し、相手に共感することです。う~ん…何だか分からない、と思う人もいるでしょう。具体的な例を挙げてみましょう!

相づちの例

「ええ、そうですね」

「ええ、はい」

「なるほど。」

「おぉ。すごいですね!」

「本当ですか!」

「面白いですね」

「さすがですね」

「おっしゃる通りだと思います」

「とても興味深いですね」

「勉強になります」

出典 http://liked-disliked.com

相手の話に対して「共感」していることを示す言葉が「相槌」になります。これは、営業マンが交渉力を上げるテクニカルスキルのひとつでもあります。相槌がオーバーリアクション過ぎて、大切な交渉が失敗してしまうケースもあります。

一般の社会人として、話下手をコンプレックスと思っているなら、まずは、傾聴・頷きから初めてみませんか?

書くことが好きになると話し上手になる!

話下手な人は、書くことが苦手な人も意外と多いようです。読むことが好きでも、書くことが苦手…という人はいませんか?ここで、ひとつの提案があります。毎日でなくても構わないので、定期的に日記を書いたり、ブログを公開することをおすすめします

ブログを書くネタがない…と困る必要はありません。自分が「思っていること」「考えていること」を書いてみましょう☆自分の思いや感情をブログに綴ることで、話の筋道を立てることが自然と身についてくるものです。

ブログを続けているうちに、書くことの楽しみを覚え、自信が湧いてきます。すると、話下手のコンプレックスは徐々に消え、話し上手になってきますよ!

さいごに

話下手な人は、コンプレックスを感じる必要はないのです。人は失敗や経験を積み重ね、年齢と共に成長して行きます。現在、話下手な人は、ずっとそのままということはありませんから大丈夫!

話下手や人見知りで悩んでいるあなた、他に長所があるはずです!自分がアピールしなくても周囲の誰かが気づいているはずですから。自分の長所や苦手なところを理解してくれる人がいる…、それが人間関係のコミュニケーションが成立しているということです。

聞き上手な人を目指しながら、傾聴・相づちのテクニックを試してみてくださいね☆

この記事を書いたユーザー

cocon☆hanna このユーザーの他の記事を見る

キャリアカウンセラーの道を目指し、資格取得後オンラインカウンセラーとしてデヴュー。WEBライターとして活動をはじめ7年になります。人に「読まれる・読ませる」ライターを目指しています☆

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス