■映画のロケ地としても人気を集めた群馬の草津温泉

記事提供:しらべぇ

草津温泉の魅力といえば、草津のシンボル「湯畑」と、殺菌作用に優れた酸性度の高い泉質(源泉に1円玉を1週間つけておくと、溶けてなくなってしまうほど!)。

また、草津町は“泉質主義”を宣言していて「源泉掛け流し」が基本。そのため、水を使わず自然に温度を下げる方法として「板」で温泉をかき回す「湯もみ」が用いられている。

現在、伝統の「湯もみショー」が行われていた湯畑前の建物「熱の湯」は工事中で、リニューアル後の仮オープンは4月29日。ゴールデンウィークは温泉好きでいつも以上に賑わうことだろう。

■そんな草津には「無料」で堪能できる温泉スポットがある!

草津温泉には無料の足湯スポットもあるが、源泉かけ流し温泉がタダで堪能できる無料共同浴場19ヶ所も存在する。そのうち観光客に開放されているのは「地蔵の湯」「千代の湯」「白旗の湯」の3つ。

ただし、草津の温泉は「湯あたり」しやすい泉質なので長湯は禁物。1回の入浴時間3分~5分程度が目安。

しかし、いざ巡る上で観光客が悩まされるのが共同浴場に鍵付きロッカーがないこと。

宿泊場所に貴重品は置いていて巡る方も多いらしいのだが、面倒だという方は、湯畑前にあるスマートボールと回転射的のお店「ともえや」内にある有料ロッカーを利用するのがオススメだ。

【ともえや】
住所:群馬県吾妻郡草津町草津108 3F
営業時間:10時~22時

■ありがた~い無料共同浴場はコチラです!

①斬新なワンルームタイプ「地蔵の湯」

地蔵の湯の脱衣所は、お風呂との境が一切ないワンルームタイプ。脱衣所のスペースが狭いので着替えはしにくいが、貴重品を持ち込んでしまった場合は、自分で荷物を目視しながらの入浴は可能。

雰囲気は天井が高く開放的。浴槽には4~5人は浸かることが出来る大きさで、お湯は薄い白濁湯(源泉は地蔵源泉)。ここは昔から眼病に効くと言われている。

浴舎の前には足湯も併設されているのがうれしい。湯畑の足湯よりは温めだったが、比較的空いているようなのでちょっとした穴場かもしれない。

【地蔵の湯】
住所:群馬県吾妻郡草津町大字草津地蔵
営業時間:8時~22時

②源泉は湯畑「千代の湯」

千代の湯は戸を開けると、すぐ脱衣場だ。観光客や利用したい方が確認のため扉を開けることが多いので、着替えのタイミングとスピードには注意しよう。

浴室と脱衣所は扉で仕切られており、浴槽は4人程度でいっぱいになる。蛇口からはドパーっと源泉が勢いよく流れ、温度は地蔵の湯よりも熱め。色は透明でレモンのような味。

こちらも貴重品を置くスペースはないのだが、浴室内の窓際スペースに置いていたりと、自己責任で持ち込んでいる方も多い。

【千代の湯】
住所:群馬県吾妻郡草津町草津367-4
営業時間:24時間

③一番人気「白旗の湯」

1193年に源頼朝が入湯したといわれている「白旗の湯」。無料の共同浴場の中で最も大きく、女湯だと7~8人は入れそう。地蔵の湯のように脱衣所と浴室との境に扉はないのだが、スペースが広めなので貴重品は持ち込まない方が無難。

浴槽はあつ湯とぬる湯があり、男湯だと浴槽は左右に2ヶ所でわかれている。色は薄っすらと白濁気味。(源泉は白旗源泉)。どちらもかなり熱く温度は高めになっているので、混み合うことは多いが、出入りの回転は悪くはなさそうだ。

【白旗の湯】
住所:住所:群馬県吾妻郡草津町草津479
営業時間:5時~23時

■地元住民への感謝を忘れずに

すべての共同浴場には洗い場は無く、シャンプーや石鹸の利用はNG。マナーとして「かけ湯」を十分にしての素洗いはマスト。

そもそも共同浴場は草津町民のために建築された場所で、いずれも地元の人たちが清掃・管理している。入湯する際は感謝の念を持ち、マナーを守って利用させていただきましょう。

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