いしるとは?

石川県の能登地方に昔から伝わる魚醤、”いしる”と”いしり”があり、”いしる”は鰯や鯖、塩を主な原料とし、日本海側の外浦に面した地区で伝わる。”いしり”は真いかの内臓と塩を使い作られ、富山湾に面した内浦地区で伝わる。それぞれの地域で漁獲量が多い魚介類を醤油にしている。

日本三大魚醤の一つ

よく聞く魚醤として、タイのナンプラーやベトナムのニョクナムが有名。日本にも魚醤があり、秋田の”しょっつる”香川の”いかなご醤油”石川の”いしる”魚、塩を原料としているため、魚の旨味と塩気があるのが特徴。いつもの料理に少し入れて頂くだけで違った味が楽しめます。

つみれと根菜のいしる煮

出典 http://ameblo.jp

【材料(2人分)】
・いわし…2尾
・小ねぎ…2本
・ねぎ…1/4本
・しめじ…30g
・絹豆腐…100g
・大根…100g
【つみれ】
・いしる…小さじ1/4
・酒…小さじ1/2
・しょうが絞り汁・小さじ1
・片栗粉…小さじ1

・水…320㏄
・だしの素…小さじ1
・いしる…小さじ1
・サクラエビ…適宜

【作り方】

①小ねぎは小口切りにする。いわしは手開きにし、身と皮を外し、身を包丁で粘りが出るまでたたく。ボウルにいわし、小ねぎ1/3量、【つみれ】を入れて混ぜる。

②ねぎは斜め切りにする。しめじは石づきを除き、ほぐす。絹豆腐は2cm角の角切りにする。大根は短冊切りにする。

③鍋に水、だしの素、②を入れて一煮立ちさせたらいしる、①を丸く整形して加えてつみれが浮いてきたら火を止める。

④ ③を器に入れて、小ねぎ、サクラエビを散らす。

他にも・・・

だし巻き卵やお浸しなどにも”いしる”を加えて頂くだけで魚醤の風味も楽しめます。
”いしる”はアンテナショップやネットショップで買えるので機会があれば、ぜひ作ってみてください。

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