ハリルJAPAN初陣!唯一、初招集された藤春廣輝って誰?

27日、大分スポーツ公園総合競技場で行われた「日本代表VSチュニジア」。この試合はサッカー日本代表にとって、ヴァヒド・ハリルホジッチ監督体制となって初めての試合となり、大注目をされる中での初陣を2-0の勝利で飾りました。

その中でも、一際注目をされた選手がいます。それは、今回の招集でA代表初招集された藤春廣輝選手(ふじはる ひろき)です。

ハリルJAPAN初陣という世間が大注目をする試合で代表初招集…さらには、先発出場という大役を任された藤春選手。試合中は、代表デビューとあって少し緊張感も伝わってきましたが、見事にチームの勝利に貢献する活躍を見せてくれました。

とは、言うけれど、藤春廣輝って誰?…って、思っている人もいることでしょう。そんな人にお伝えしたい、2018年ロシアW杯までに知ってほしい、藤春廣輝選手についてご紹介します。

藤春廣輝選手のプロフィール

出典 http://www.football-lab.jp

藤春廣輝(ふじはる ひろき)選手

所属チーム:ガンバ大阪 
 
背番号:4

1988年11月28日生まれ(26歳)

出身地:大阪府東大阪市

身長:175cm 

体重:60kg

利き足:左

大阪体育大を卒業後、11年にG大阪に加入。1年目からチャンスを与えられ、昨シーズンはチームで唯一Jリーグ全試合出場を果たすなどレギュラーに定着した。チームきっての俊足を生かし、正確なクロスで決定機を生み出す。

出典 http://www.soccer-king.jp

ポスト長友!?豊富な運動量とスピードを持つ左SB

藤春選手は、Jリーグ・ガンバ大阪に所属するDF(ディフェンダー)の選手。ポジションは左サイドバック(左SB)で、豊富な運動量と、50mを5秒8で走る俊足の持ち主です。

現在、日本代表の左SBには、イタリア・セリエAのインテルに所属をする長友佑都選手が不動の左SBとして君臨をしています。長友選手の特徴もまた、豊富な運動量とスピードが特徴の選手です。

そう、藤春選手と長友選手のプレースタイルは似ているのです。

ただ、藤春選手は長友選手に比べると、まだまだ荒削りな部分は多く見受けられますが…

しかし、ハリル監督が考える「スピードのあるサッカー」では、クロスの性能性が優れているなどのテクニック重視の選手よりも、とにかく走ることができ、強いフィジカル、球際の強さを持っているSBが好まれるのでは?と推測されます。

と、なると、藤春選手のようなタイプのSBが重宝されやすいのでは?となるワケです。

が、前述したとおり、長友選手もまた素晴らしい左SB選手…

今後、この2人の壮絶なポジション争いが予想されます。というか、将来の日本代表のためにも熾烈なポジション争いのサバイバルをしちゃって欲しいですね。

藤春選手ってどんな人?

ココからは、藤春選手の人となりを見てみます。

日本代表初招集の初々しさ、緊張しやすいという面もあるようです。そして、周囲を和ますユニークな一面も見えてきます。

藤春選手のエピソードその①プロデビュー戦は緊張のあまり…

2011年にガンバ大阪に入団した藤春選手。その年の5月には早くJリーグでプロデビューを果たします。

しかし、プロデビューというビッグチャンスに、あまりの緊張で腹痛が藤春選手を襲います。その腹痛は、試合にも影響するほどのもので、せっかくのデビュー戦で本来の力を発揮することなく、前半で途中交代を命じられるありさま…

藤春選手にとっては、ほろ苦いデビュー戦となったワケです。

しかし、失敗後も前向きにサッカーと向き合った藤春選手は…
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だが、この期間を有効利用し、不安定であったクロスボールの精度を改善。単にスピードを活かして攻め上がるだけではなく、キックでもチームに貢献するスタイルを手に入れると、怪我で離脱していた下平匠の穴埋め役としてシーズン終盤戦にレギュラーポジションを獲得。

出典 http://qoly.jp

藤春選手のエピソードその②代表初招集の連絡「何か悪いことでもしたかな」って思った(笑)

ハリルJAPAN初陣での代表招集を「ただただびっくりしている」とコメントした藤春選手。

代表招集の連絡が来た時には、「(強化部長から連絡がきて)何か悪いことでもしたかなと思いました(笑)」とコメント。何か悪いことをした心当たりでもあったのでしょうか?(笑)

選出の連絡が来たときは「えっ?みたいな感じでした。連絡があったときには何か悪いことでもしたかなと思いました(笑)」と明かしている。

出典 http://headlines.yahoo.co.jp

藤春はクラブ公式サイトを通じて、「選ばれるとは思っていなかったので、ただただびっくりしています。とりあえず、嬉しいです。もちろん、選ばれた以上は、試合に出られるように頑張りたいです」とコメントしている。

また同選手は、初招集について「Jリーグにも優秀な選手がたくさんいる中で、初めて選出されたということで非常に光栄に思っています」と語り

出典 http://news.biglobe.ne.jp

ちゃんと、真面目なコメントもしています。

藤春選手のエピソードその③不運「背番号4が欲しいなんて言えない…」

選手にとって背番号というものは、ゲン担ぎなど重要なものなのです…

藤春選手がガンバ大阪で背負っている番号は「4」。日本代表でも「4」をつけたいと、思う気持ちはわかります。が、しかし、現在、日本代表で背番号「4」を愛用している選手は、日本のエース本田圭佑選手なんです!

藤春選手は背番号にまつわる自身の不運をこのように嘆いていたようです…。

「(日本代表で)背番号4が欲しいなんて言えない…」

発表された背番号は27。「何でもいいですと言いました。だって(G大阪で背負う)4番が欲しいなんて、絶対言えないじゃないですか。いつも大物とかぶるんです、僕」と苦笑い。日本代表では4番はMF本田。G大阪でも新人時代は15番だったが、12年に加入してきたMF今野に譲ったことを、冗談めかして振り返っていた。

出典 http://www.hochi.co.jp

しかし!その本田選手の助言が代表デビュー戦での活躍に繋がった!?

Jリーグのデビュー戦では緊張のあまり腹痛に見舞われた藤春選手。日本代表デビュー戦もかなり緊張をしたようですが…

試合開始前のロッカールームで本田選手に呼ばれた藤春選手。そこで本田選手にかけられた言葉は「全力でやらんと悔いが残るで」。

この言葉にパワーをもらった藤春選手は、シュートを2本放つなどの存在感あるプレーを見せてくれました。

試合前には、FW本田から「全力でやらんと悔いが残るで」と助言されたことを明かし、「そんなに緊張しないでできた。お腹も痛くならなかった」と、充実の表情で汗をぬぐった。

出典 http://www.daily.co.jp

本田選手はガンバ大阪の下部組織出身の選手ですからね、緊張する後輩を気遣ったのかもしれません…

エリートとは言えない…これまでのサッカー人生

ガンバ大阪へ加入する前、藤春選手は東海大仰星高校で2年生の時にインターハイに出場しますが、全国的には知名度のない選手でした。

そして、大阪体育大学へ進学してサッカーを続けますが、チームは関西学生リーグ2部で戦う期間もある、決して強豪とは言えないチームでした。しかし、どんな状況であっても前を向き続ける藤春選手の姿勢は、結果として現れます。4年次に2部リーグながらもアシスト王やベスト11(イレブン)に輝く活躍を見せます。

そして、Jリーグ西の強豪・ガンバ大阪へ入団…

どんな苦境でも前を向き続けて、今がある…

決して、エリートとは言えないサッカー人生を歩んできた藤春選手…
しかし、ガンバ大阪へ入団後、努力を重ねて勝ち取ったプロ入り1年目のでレギュラー、そして、4年目ではリーグ優勝などチームのタイトル3冠に輝く活躍に大きく貢献しました。

藤春選手が、ハリルJAPAN初陣で代表に招集され、先発出場をしたという事実は、どのような境遇でも諦めずに前を向き続けた結果と言えるのではないでしょうか。

どんな苦境でも前を向き続けた藤春選手だからこそ、日本代表という今があるのです…

これから日本代表やガンバ大阪で藤春選手がどんなサッカーを見せてくれるのか、そして、2018年ロシアW杯で活躍するのか…
藤春廣輝選手という一人のサッカー選手にこれからも大注目です!!

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専門はサッカー、ライターの桜川あさひです。。。http://ameblo.jp/asahisakura7/
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