先日の離婚発表が記憶に新しい、辻仁成さん。作家、ミュージシャン、映画監督など多彩な才能を披露する一方で、11歳の息子さんを持つ一人のシングルファザーでもあります。多忙を極める中での育児は大変だろうと思いきや、彼のInstagramに見る食卓風景は息子さんへの愛情に満ちた素敵な料理ばかりでした。

辻仁成さんと言えばその多彩ぶりが有名

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現在55歳の辻仁成さん。今こそ、作家ミュージシャン脚本家映画監督と、マルチな才能を持った人として知られていますが、その才能を世に表し始めたのは1985年の26歳の時。ロックバンド「ECHOES」のボーカリストとしてデビューしたのが始まりでした。

しばらく活動したのち、91年に解散するも、音楽以外の分野でもその名を立てることとなります。

バンド時代から書いていた小説で作家デビュー

1989年、『ピアニシモ』で第13回すばる文学賞を受賞し作家デビュー。1991年、本格的に作家としての活動を始める。
(中略)
1996年、『アンチノイズ』が三島由紀夫賞候補に。1997年、『海峡の光』で第116回芥川賞を受賞。

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1999年、『白仏』の仏語翻訳版Le Bouddha blanc(中略)でフランスの五大文学賞の一つであるフェミナ賞の外国小説賞を日本人として初めて受賞。

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手がけた本も映画化され、話題に

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また99年には、初監督作で脚本と音楽も自ら手がけた映画「千年旅人」を発表。その後も映画「ほとけ」(01)、や「FILAMENT フィラメント」(02)などでメガホンをとり、人気作家・江國香織と共作した恋愛小説「冷静と情熱のあいだ」は01年の映画版も話題を呼んだ。

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アーティスティックな感性で生み出される数々の作品は、彼のカリスマ性を広く世に知らしめると同時に、彼自身のエキセントリックな魅力にもスポットライトを当てることとなりました。

彼自身も、時に強烈な個性を自覚していたようで、2001年に活動拠点をパリにうつした理由を次のように語っています。

活動拠点をパリへ

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辻さんは何故パリを選ばれたんでしょうか?

ーこっちに来て自分が世界で一番変わり者だと思ってたのに、会ったフランス人全員、僕より凄い人達が一杯いるんですよ。(中略)一人一人違って変わり者で、日本一変わり者だった辻が普通になったんです。(中略)だから来て良かったなというか、なかなか戻れない理由は「ここでは普通で居られる」から。

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さらにはこのインタビューで、「当時、美穂さんと結婚して色んな所から逃げなきゃいけなくて大変な時期に、最初にビザを発給してくれたのがパリだったから」と別の理由も告白。

そう、当時、女優・中山美穂さんとの結婚は一大センセーションを起こしたほどの話題になったのです。

中山美穂さんと対談をきっかけに交際・結婚

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雑誌の対談をきっかけに交際へ発展した中山と入籍し、パリへ移住。04年には長男が誕生。中山と出会った時に発したとされる「やっと会えたね」という辻の言葉は、当時大きな話題となった。

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ところが2014年7月、2人は離婚を発表。約12年の結婚生活にピリオドを打ちました。

離婚し、シングルファザーとなった辻仁成さん

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前妻・中山美穂さんとの間に11歳の息子さんを設けている辻仁成さん。「いつも応援してくださっている皆様へ」との書き出しで始まった離婚の報告と同時に、息子に対しての想いを自身のブログで次のように語っています。

本日、離婚届けにサインをし、提出いたしました。

今後は息子とふたりで生きていくことになります。

ぼくと生きたいと望んでくれた息子の気持ちにこたえられるよう、父親としても頑張りたいと思います。

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このように、父親としての役割を全うすることを改めて表明しました。と同時に、情報番組『サンデージャポン』では思わず子育てに関しての不安もポロリ。

仏パリで10歳の長男と暮らしているといい、男手一つの子育てについて「めちゃくちゃ不安だし、責任感じるし…」と心境を吐露。

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男手ひとつで、育ちざかりの男の子を抱えながら仕事をこなす日々。その大変さ、心細さは想像しがたいものがありますが、辻仁成さんのInstagramを覗くと、その生活は愛情に満ちたものでした。

幸せな食卓が垣間見える、辻仁成さんの愛情手料理

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昨日残った肉を使って、ランチ。汁そば風スパゲティ。笑。十君、がつがつ食べてますなり。よし。

辻仁成さんが、十くん、十べぇと呼ぶのは息子さんのこと。育ちざかりとあって、食べ応えのあるご飯がお好きなのでしょうか?丼ものではなく、パスタなところがヨーロッパナイズされています。

パスタに中華麺、油麺も手料理で

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別の日にはこんなパスタも。「フルーツトマトとツナの生パスタなり。」

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十くんの朝ごはん。あっさりな油面。甘めのメンマ、薄味搾菜のせて。

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茅の舎の野菜だしで、中華麺作りました。さっぱり醤油味なり。ローマ産ポルケッタ焼豚入り。笑。

中華麺までお家で頂けるなんて、料理上手なパパを持つって幸せですね…!麺だけではありません、お米を使った料理も充実。

麺だけじゃない!米料理だってお得意

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十べぇの朝飯。納得炒め飯のおにぎり。切断面。ラー油少々香ばしく。

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栄養バランスに優れたキヌア。タイカレーと。」

家庭料理の定番・カレーにもキヌアを使うなんて、さすがオシャレなお父さんです。

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辻家の牛丼風アジア飯なり。がっつり旨い。」

また、栄養面を考えて付け合せには…

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あわせて、生姜たっぷりワカメたまごスープ。

これなら食べ盛りの息子さんも満足ですね。

まるでフレンチレストラン?お肉料理だってごらんの通り

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ズルした。作るのめんどくさく、いきつけの肉屋さんで買った肉、盛り付け、食べた。ソースは作った。ソースが美味しかった。

ズルした、と言えどもこのクオリティ。その完璧なビジュアルに思わず圧倒されてしまいます。

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「完成したなり。ブフ・ブルギニィオン、牛肉の赤ワイン煮。デリッシュー! 笑。」

こんなメニュー、レストランでしか食べられないと思っていました。育ちざかりの息子さんにとっても、お肉メニューは嬉しいはず。

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ランチは、生姜焼きにしようと思ったら、エシャロットしかなく、仕方なくエシャロットソースで。笑。美味しかったなり。

父が息子に、息子が父に。親子の絆が見えるご飯プレゼント

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こんな時間ですが、こちらは夜の8時なり。十くんの好物、イタリアンお好み焼きを作りまする。笑。」

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これが辻家のお好み焼きのソースです。笑。

これは…お好み焼きといえば、“お好み焼きソースとマヨネーズ”という常軌を逸した、尋常じゃないオシャレ感。

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そして出来上がったのが、こちら。実際に食べた息子さんの感想は…?

「『ねぇ、美味しいけど、なんでわざわざイタリアンにするの? 』と十くん。あはは。でも、かなり、うまいんだけどな! 笑。

息子さんからも…

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十くんが作った餃子なり。大阪の点天みたいな...。笑。」

餃子を手作り。一口サイズで食べやすそうです。

普段から手料理を頑張るお父さんの為に、恩返しの意味で作ったのでしょうか?ひょっとして料理好きなのは、遺伝?どちらにしても、かなりの料理上手です!

Twitterでもその料理センス、良いパパっぷりが話題に

料理の腕前が注目されるようになったことを受けて、辻仁成さんは自身のTwitterで次のようにコメントしています。

「家族の為に頑張ってたら、うまくなっちゃった」

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料理は昨日今日はじめたわけではないですなり。

どうせ作るなら、人生を豊かにしたいし、家族のためにと思って日々頑張ってたら、うまくなっちゃいました。笑。

食べることは生きること。料理は好きな人を幸せにさせるもっとも効果的な愛情表現なり。よく食べてよく笑え。

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ひたすら息子さんの成長を願う父親だからこそ、味はもちろんのこと、食べ盛りにふわさしいボリュームと栄養を考えたうえで作っているのでしょう。

一人で子育てを頑張る辻仁成さん、その愛情ははた目から見ても十分に伝わってきます。今後も、幸せな食卓をぜひ私たちに見せていってほしいですね。

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