「片付けなさい!」と指摘しても、一向に行動しない子供を動かすには?

おはようございます。片付け心理の専門家・伊藤勇司です。

最近、8.6秒バズーカーの「ラッスンゴレライ」のネタにハマっております。

片付けの相談の中でも上位にくるのが「片付けなさい!」と指摘しても、一向に行動しない子供の悩み。

これは、子供だけに限らず

・母に言ってもやらない

・父に言ってもやらない
・旦那に言ってもやらない
・妻にいってもやらない
・部下に言ってもやらない
・上司に言ってもやらない

というように、すべてに当てはまることです。こういった「言ってもやらない」問題を解決することは人類の永遠のテーマかもしれません。

「言ってもやらない」

という現象は、あらゆるところで発生しています。

が、この人類永遠のテーマを解決する答えが

【ラッスンゴレライ】

に、集約されていることが、ちかごろ判明いたしました。

それを知る前にまず、8.6秒バズーカーの「ラッスンゴレライ」のネタをご覧ください。

出典 YouTube

ご覧頂けましたでしょうか?

これ以降は、上記の8.6秒バズーカーの

「ラッスンゴレライ」

のネタをご覧頂かないと
理解ができない内容になっておりますので、必ずご覧ください。

ちなみに、ラッスンゴレライのネタは、2分42秒で見れます。


では、再び本文へ。


さて、片付けに限ったことではありませんが

「言ってもやらない」

という現象がなぜ起きるのでしょうか?

この人類最大の難問を解決するために再び8.6秒バズーカーの「ラッスンゴレライ」に登場して頂きましょう。

ようは、こういうことなのです。

あなたがもし、子供に対して

「勇司、片付けをしなさい!」
(分かりやすいように、ぼくの名前を例題として使用しております)

と、伝えているなら。

子供からすると、こう聞こえているということです。

「勇司、ラッスンゴレライしなさい!」

あなたがもし、子供に対して

「勇司、何で物を大切にできないの!!」

と、伝えているなら。

子供からすると、こう聞こえているということです。

「勇司、なんでラッスンゴレライできないの!!」

あなたがもし、子供に対して

「勇司、今日はちゃんと掃除しないと晩ご飯抜きよ!!!」

と、伝えているなら。

子供からすると、こう聞こえているということです。

「勇司、今日はちゃんとラッスンゴレライしないと晩ご飯抜きよ!!!」

というように。

つまり、言われているほうからすれば、

片付けをしなさい=ラッスンゴレライ=意味がわからん。

という図式になるということです。

これを分かりやすく表現すると

「片付けをしなさい!」

という言葉自体に、なんの具体性もないということなのです。

「掃除しなさい!」

も、一緒のことですね。

だからこそ、「片付けをしなさい!」と言われても

「ちょとまって、ちょとまって、お母さん!!

「片付けしなさい!」ってなんですのん!?(ラッスンゴレライ)

意味分からんし、説明してえな!!」

と、なって行動できないのです。

ここで運良く気づいて切り換えられると良いのですが、あまりに相手が言うことを聞かないために逆上して、多くの場合一番言ってはいけない最終兵器を出してしまいます。

それが…

「勇司!!わたしは、あなたのためを想って言っているのに、何で言うことを聞かないの!!!」

と。

こんなことを言おうものなら、子供からすると…

勇司!!わたしは、あなたの…スパイダーフラッシュローリングサンダー!!!」

と、言っているようなものであり

「ちょ、ちょっ、ちょっとまて!!うォ母さん!!」

となって、お互いが通じ合えない状態が深刻化していってしまいます。

人の為と書いて

「偽り」

と、読むように

「あなたのため」

こそが、残念ながら聞いている相手からすると、

「わたしのことを、ちゃんと想ってもらえていない」

と感じる、一番意味不明な言葉となっていきます。

そして伝えても人が行動ができないのは

「言葉が示す具体的な行為」

が、イメージできないから。

また、

「言葉が示す具体的な行為のボキャブラリーが少ない」

という理由もあります。

だからこそ、人を動かすためには

【常に具体的な状況と行為を伝え続ける】

ことが大切なのです。

「片付けをしなさい!」ではなく

「食べ終わったら机の上にある食器を、流し台に持っていこうね。」

と、伝える。

「なんで片付けができないの!?」と、怒るのではなく

「床に置いているおもちゃを、ここの箱に戻すとこの場所がスッキリするよ。」

と、伝える。

などなど、相手に片付けを促すために

【そもそも、片付けというキーワード自体いらない】

のです。

ぼくたちは普段から色んな言葉をつかっていますが

【その言葉に注意を払う】

ということは以外とやらないもの。

そして、いかに日常が漠然とした言葉に溢れているのかにも中々気づけないものです。

つまり、この世の中は

「ラッスンゴレライ」

に、溢れまくっているということです。

意味がわからんことを、意味がわかるように具体化していく。

言葉の使い方を変えるだけで、結果はまるで変わります^^

それにしても、

「今日はちゃんとラッスンゴレライしないと晩ご飯抜きよ!!!」

とか、奥さんに言われたら真剣にリアクションに悩むなぁ…笑

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