盗まれた毛布

オーストラリアに住むバート・ペイリンさんは離れて住む家族を訪ねている間、外に車を停めておきました。翌日バートさんが荷物を取り出すためにトランクを開けたところ、夏の間ピクニックに使う為無造作に放り込んでおいたはずの毛布がきちんと畳まれていることに気づきました。

不思議に思いよく見てみると、そこにはとっても『礼儀正しい泥棒』からの謝罪及びお礼状が残されていました。

泥棒からのお礼状

「こんにちは。余りにも寒くて行き場も無かったのであなたの毛布を少しの間お借りしました。どうか断りもせずあなたの所持品を持ち去ったことをお許し下さい。

敬具

毛布泥棒より。

追伸: この毛布、すごく痒くなります。」

出典 http://www.mirror.co.uk

お咎め無し?

このお礼状を見るまで毛布が無くなっていたことすら気づかなかったというバートさん。車に破損は無く、トランクは簡単に開閉できてしまう状態だったそうです。毛布を盗まれたことよりもこの泥棒の礼儀正しさとユーモラスなところに感心したバートさんは被害届を出す予定は無いとのこと。

ちなみに、「毛布が痒い」とのコメントはやや気になったらしく、洗濯はしたそうです。

(おまけ)礼儀正しい強盗

毛布泥棒はオーストラリアのお話ですが、ジェントルマンの国イギリスでも礼儀正しい強盗のニュースがありました。

700年の歴史を持つパブに押し入ったある強盗は金庫を探している途中で水道管を破壊、水浸しにしてしまった挙句に逃亡。そんな彼らの『置き手紙』にはこう書いてありました。

「ごめんなさい。何とか水を止めようとしたけどできませんでした。パブの修理ができますように。」

出典 http://metro.co.uk

こちらは被害が大きいですし、謝って済むことでは無いのですが...。「ありがとう」と「ごめんなさい」はきちんと言いなさい、とご両親に教わったのでしょうね...。

今後の防犯対策

強盗は許せませんが、もしあなたがバートさんの立場だったら、どうしますか?通報する?トランクの鍵を直す?でも何となく、寒さに震えるホームレスが毛布を拝借したい時に鍵が開けられなかったら可哀想かな...なんて思ってしまう、そんなニュースでした。

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