名探偵コナン 生誕20周年

名探偵コナンは、今年生誕20周年を迎えました。これを記念し、神奈川県横浜市の横浜赤レンガ倉庫にて、謎解き展覧会「コナン展」が4月24日〜5月10日まで開催されています。

このように20年たっても愛され続ける同作品ですが、最近驚愕の事実が判明しました。それは、まだ名探偵コナンの世界の中では1年も経っていないということなんです!

この1年で250件以上の殺人事件、500名を超える死者が

警察庁が発表した2013年の日本の殺人事件件数(未遂、予備容疑含む)は、939件と戦後初めて1000件を下回ったそうです。つまり日本で起きた殺人事件の4分の1以上は米花町で発生していることになるのです。

日本の全ての市町村で起きた殺人事件の総数が1000件ほどであるのに対し、米花町だけで発生した殺人事件が250件以上も発生しているのは治安が悪いという一言で簡単に済まされる状態ではないことがわかります。

そこで今回、このペースで殺人事件が発生した場合、米花町はどうなってしまうのか考察してみました。

【仮定1】米花町の人口は2万6千人

日本国では、地方自治法により市町村の条件が定められています。その中で町になるための条件には人口要件というものがあり、その数は都道府県で異なりますが、最小で3千人と定められています。また、市になるための人口要件には原則として人口5万人以上と定められています。

このことから米花町は町であることから3千人以上5万人以下の人口であることがわかりました。また、国勢調査によると日本には747の町が存在し、全ての町の人口の平均を計算してみると約2万6千人程度ということがわかりました。ここから米花町の人口は日本の町の平均と照らし合わせて2万6千人と仮定します。

【仮定2】米花町の人口減少率は5%

国勢調査から日本の町の人口増減率を見てみると、最大で9%増加、最小で28%減少した町があり、平均で5%ほど減少していることが分かりました。

これを基準に考えると米花町でも人口減少の波に抗うことはできず、平均して毎年5%は人口が減少すると考えられます。

【仮定3】米花町にいる殺人犯は250人

米花町ではこの1年未満の間に250件以上の殺人事件が発生していることから、毎回単独犯だとしても250人以上が捕まっていることがわかります。このことから毎年250人程度の殺人犯が新たに出現すると考えられます。

以上の仮定をもとにして計算してみます。ある年の人口をAとすると、翌年の人口を算出する計算式は以下の通り。

A × 0.95(人口減少率) - 250(殺人犯数) - 500(被害者数)

1年毎に上記の計算式を繰り返します。すると1年目の終わりには2万4千人を下回り、4年目が終わる頃には人口が2万人を割ることになります。

たった4年間で全町民の5分の1超の6千人がいなくなることになります。6千人と言うのは、地方自治法の定める要件を満たした「町」2つ分に相当する数です。

米花町の人口推移予測

出典Spotlight作成

10年後には…

4年目の終わりからさらに6年経った10年目の終わりには、とうとう人口が1万人を下回ります。連載当初と比べてマイナス1万6千人、すなわち人口の約5分の3を失ったことになります。

日本武道館の収容人数が1万5千人ほどなので、失われた人口だけで日本武道館が満員になってしまいます。

さらに9年後…

19年目が終わる頃には、人口は500人を割ります。こうなると毎年発生する殺人事件の被害者と殺人犯の数を下回ります。もしかしたら殺人犯同士の事件が発生するかもしれません。

20年目、ついにゴーストタウンへ

20年目には町に住む人はいなくなり、米花町はついにゴーストタウンになってしまいます。

出典 http://www.tomboy-urbex.com

米花町がこのような町になる日もそう遠くない!?

まとめ

あくまで仮定ですが、このままのペースで殺人事件が起こると、米花町は本当にゴーストタウンとなってしまうかもしれません。また、これだけ治安の悪い町ですから、人口減少率も5%以上で、今回の仮定よりも早い年月でゴーストタウンになる可能性も高いと思われます。

連載開始から20年が経過した今も相変わらず大人気の名探偵コナンですが、ぜひともコナンには米花町の将来のことも考え、米花町を殺人事件のない平和な町にしてもらいたいですね。

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