アラサー・アラフォー世代以上にとって「仰げば尊し」は卒業式の定番ソング。目をつむればすぐにあのメロディや歌詞が思い浮かんできますが、実は今どきの卒業式ではこの「仰げば尊し」を歌わなくなっているんだそうです。特に小、中学校では敬遠される事が多いとか。一体なんでなのでしょうか。

理由は単純「歌詞がわかりにくいから」

文語調など外国語にも等しい今時の子どもたちに歌わせるには、歌詞の意味から教えなければいけない、しかし万事「詰め込み教育」のこの時代そんな余裕などありはしない、そのためつい敬遠されがちな歌になってしまった

出典 http://be-here-now.cocolog-nifty.com

歌詞が文語であるため、児童・生徒には分かりにくいという理由のがひとつの理由としてあるようです。意味がわからなければ、歌に思い入れも何も生まれません。というわけで、敬遠されるようになったというわけですね。

出典 http://www.pinup.jp

昔はなんとなく歌っていましたが、たしかに難しいですね。

出典 YouTube

その他にも「歌詞が時代に合わない」という理由も

「仰げば尊し 我が師の恩」が教師への尊敬を押しつけ、「身を立て 名をあげ やよ励めよ」は立身出世主義だ-と教育現場で声が上がり、敬遠されて言ったという説もありました。「童謡として子供が歌うには暗い歌だから」という意見もあるとか。

ちなみに、今多く歌われているのは?

「旅立ちの日に」は10年以上、トップの人気という。91年に埼玉県秩父市立影森中で生まれたが、歌詞の「白い光の中に 山なみは萌(も)えて」という風景は多くの学校に当てはまりそう。作詞した当時の校長、小嶋登さん(故人)は「みんな自分の歌として愛唱してくれているのです」との文を残している

出典 http://headlines.yahoo.co.jp

旅立ちの日に

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ここ10年ほどは、この「旅立ちの日に」がダントツで好まれ歌われているようです。何年か前にSMAPやAKB48もCMで歌っていましたね

白い光りの中に 山なみは萌(も)えて

遥かな空の果てまでも 君は飛び立つ

限りなく青い空に 心ふるわせ

自由を駆ける鳥よ ふり返ることもせず

勇気を翼にこめて 希望の風にのり

このひろい大空に 夢をたくして

懐かしい友の声 ふとよみがえる

意味もないいさかいに 泣いたあのとき

心かよったうれしさに 抱き合った日よ

みんなすぎたけれど 思いで強く抱いて

勇気を翼に込めて 希望の風にのり

このひろい大空に 夢をたくして

いま 別れのとき

飛び立とう 未来信じて

弾む若い力信じて

このひろい

このひろい 大空に

いま 別れのとき

飛び立とう 未来信じて

弾む若い力信じて

このひろい

このひろい 大空に

出典 http://j-lyric.net

確かに、仰げば尊しよりも随分わかりやすいですね

昔自分たちが歌っていたものが敬遠されて歌われていないというのは少しさみしいですが、時代と共に移り変わっていくのは仕方の無いことかも知れません。

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