もう、あの頃から四半世紀以上経過してしまった…

出典 http://tamrac.blogspot.com

高校の帰り、駅の本屋で二週間に一回発売されるFM雑誌を発売日に買い、急いで家に帰って、FMをエアチェック。「いい曲が出てるなぁ…アルバムも聴いてみたい!」となると再び外出、近所の貸しレコード店へ、それをステレオでダビングする。

懐かしい日々を思い出しながら、今日は「FM雑誌ってどんなのがあったけ?」を整理してみます。

FMレコパル

出典 http://wild7.jp

懐かしいですねぇ…。筆者の兄が読んでましたね…レコパル(1974~1995)は、小学館が発行していたFM雑誌で、FM番組表、音楽情報に加え、タケカワユキヒデのMORエッセイ等が人気でした。

当時流行のオーディオ記事にも比較的力が入っていました。難点としては、当時チェックしている人が多かったアメリカのヒット・チャートが無かったこと等が挙げられます。

週刊FM

出典 http://page3.auctions.yahoo.co.jp

FMの放送局そのものはどんどん増えていく中で、CD化の影響もあってか、エアチェックやFM雑誌の人気に陰りが見え始めたころ、4誌の中で一番早く休刊しています。今のところ表現は廃刊ではないようです(音楽之友社が1971年創刊)。

このFM雑誌、よく本の大きさが変わったり、力を入れて扱う内容が変更されたり、4誌の中で一番迷いのあった感が否めません。

筆者は時々購入していましたが、ヒット・チャートが「ラジオ&レコーズ」で、当時のベスト・ヒット・USAで扱われていたものでしたので、放送される前に順位が分かってしまったり、ちょっと面白いことがありました。

FMファン

出典 http://blog.goo.ne.jp

共同通信社が1966年に創刊して、2001年に休刊(廃刊ではない)という、最も長く愛されたFM雑誌ではないでしょうか。4誌の中で一番アダルトなイメージを打ち出していて、音楽も比較的クラッシックに重点が置かれ、オーディオ記事も辛口の評論家長岡鉄男氏を起用するなど、本格派でありました。

そしてヒット・チャートがなんと!「ビルボード」掲載で、筆者は、その為だけにこの雑誌を買うことも多かったです。

FMステーション

出典 http://matome.naver.jp

筆者の愛読誌はこれでした。ダイアモンド社が1981年に創刊し、1998年に、これも休刊。一時期は一番人気のあるFM雑誌として、40万部を売り上げたこともあるそうです。そして当時の若者に人気のあった、鈴木英人先生のイラストが素敵でしたね。

時期によって表紙のデザインが変わったりもしましたが、他のFM雑誌よりも大きく、記事中のアーチスト写真がカセット・レーベルのサイズになっていて、切り取って使えるなど、使いやすさも追求されていました。

大きくて見やすい番組表や、人気のあるポップなアーチストの記事、「キャッシュ・ボックス」のチャート、豊富なカセット・レーベルなどが魅力でした。

FM三丁目

4誌体制の時、5誌目として発表されて、恐らく数号で休刊だか廃刊だった気がするんですが…何を調べても出てこないのです…筆者の夢かもしれません(笑)

FM雑誌の想い出、懐かしんで頂けましたか?

出典 http://www.tokyo-ongaku.com

ある世代以上の読者の方ならば、音楽・ラジオ・オーディオにそんなに明るくなくとも、一度はその存在を意識したであろうFM雑誌。

そんなFM雑誌とは、どんな感じだったかをまとめてみました。読者の皆様と懐かしさを共有出来て嬉しく思います。最後までお読み頂き有難う御座います。

この記事を書いたユーザー

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東京都大田区大森生まれ。立正大学附属立正高等学校、尚美学園短期大学音楽ビジネス学科、放送大学教養学部生活福祉専攻卒業。STAY UP LATEオーナー。 ライター業と、セミナー講師、司会業も実質少々。江戸川区在住、一児の父。愛猫家。

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