イギリスのケンブリッジ公ウィリアム王子が来日し、話題となりました。代官山蔦屋書店を訪問したり、温泉旅館で浴衣姿になったり。お茶目な一面も披露し、日本のファンのハートをがっちり掴んで、次の訪問地へと旅立たれました。

イギリス王室でさえ公式Facebookを持ち、訪問先の国民とフレンドリーに接する今、各国の在日大使館もまた、その例外ではありません。

Twitterで積極的に情報発信する各国の大使館

政府広報のようなお固い情報発信だけでなく、イベントの告知にも熱心に取り組んでいる国もあります。情報発信のスタイルにもお国柄が現われるようで、総じて先進国と言われる国ほど、自国文化のPRに熱心です。

大使館が広報を務めるだけでなく、大使館を会場に行われるイベントも。写真展などの展示会だけでなく、普段は足を踏み入れることもない、大使館内の見学会なども過去には行われました。

また、文化交流の一環としてカルチャースクール的に、語学や料理を学べる大使館も多数存在します。在京インド大使館では、ヨガのクラスが開催されています。

イギリス大使館は、なんとクックパッド内に「英国大使館のキッチン」という公式ページを設け、美味しいイギリス料理の普及にもつとめています。

各国の大使館が情報発信に熱心なのはなぜ?

ウィリアム王子やアメリカのキャロライン・ケネディ駐日大使のように、誰もが知る超有名人は、それぞれのお国のトップセールスマンでもあります。その一挙手一投足が、時にはその国のイメージをも左右します。

現代は、職やより高い賃金を求めて、あるいは政治的な理由で生まれた国から別の国に移民することも珍しくない時代です。その国で生まれ育った人もいれば、何らかの理由で大人になってから移り住んできた人もいます。

同じ国で育ったとしても、全く同じ個性の持ち主になるとは限りません。ある国のイメージを、たまたま目についた個人で決めてしまうのは無理があります。大使館、あるいはその国を代表する人のふるまいこそが、”よその国からこう見られたい”ふるまいなのです。

ウィリアム王子、そしてひな人形の贈り主に令状を届けたキャロライン・ケネディ駐日大使も、礼儀正しい態度を崩しません。それは、日本の人にtwitterを通じてフレンドリーに語りかける、各国の大使館も同じです。

職やより高い賃金を求めて、国から国へと移動することも可能になった今、他人あるいは他国から選ばれるために大事なことは、まずはいいね!がもらえる言動を心掛け、実践していくことです。無礼な振る舞いをする国を、わざわざ終の棲家として選ぶ人は、いないのですから。

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とある地方都市在住の暇な人です。おかたいところとばっかり縁があった反動で、すっかりゆるふわ好きになりました。リラックスして楽しめる、そんな情報をお届けしたいと思ってます。

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