妊娠糖尿病をご存知ですか?

前回、糖尿病について記事を記載致しました。今回は、「妊娠糖尿病」についての記事です。

ダイエットや糖尿病に関わるアレを操っているものとは??

出典 http://spotlight-media.jp

「妊娠糖尿病」とは、妊娠前は糖尿病ではないが、妊娠することにより、血糖値が上がる病気のことです。

なぜ起こるのか?

胎盤から出てくるホルモンが「インスリンという血糖値を下げるホルモンの働きを弱めてしまう」のです。また、妊娠により「インスリンを壊してしまう酵素」が出てくるといわれており、血液中の糖分の量が増える結果に。

妊娠中に血糖値が上がりすぎるとどのような影響があるの?

お母さんの身体にも負担がかかってしまい、血圧が上がったり、赤ちゃんを守っている羊水が多くなってしまったり。また、早期に胎盤が剥がれてしまったり、といった影響が出てしまうことも。

赤ちゃんへの影響として、発育がうまくいかなかったり、低血糖を起こしてしまったり、
巨大児になってしまうことで、出産の時に帝王切開をせざるを得ないことになってしまうことも。

しかし、妊娠中は、体重を減らしすぎてもいけません。無理なダイエットなどは禁物。
赤ちゃんのためにも、お母さんの身体のためにも、十分な栄養が必要です。

では、血糖値をコントロールするためにどのようなことに気をつけたらよいのでしょうか?

まずは、朝昼晩、1日3食をできるだけ決められた時間に食べること。そして、できるだけ、和食中心の「一汁三菜」を。1日の総エネルギーが同じであっても、油物ばかりのお食事と、和食中心のお食事であれば、身体の中に取り入れれる栄養素が全く異なります。

食物繊維の多い、きのこやこんにゃく、海藻類もしっかり摂ることで、余分な脂質も外に流れやすくなり、身体の中も綺麗に。

妊娠中は高血圧にも気をつけたいですね。塩分も控えめにして、お野菜の甘みや出汁、香辛料をうまく利用してみましょう。

また、マタニティヨガやマタニティクスなどを身体の負担にならない程度に取り入れてみるのもいいかもしれません。

「お母さんの食べたもので、赤ちゃんの身体はできています。」楽しく無理のないマタニティライフを送って、元気な赤ちゃんを産んでくださいね。

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薬剤師yumipo.a このユーザーの他の記事を見る

薬剤師として働くうちに、栄養学に興味をもち、自身のブログにて、『薬学×栄養学』として情報を発信中。
体の中から変えていく、未病の大切さを感じています。
マクロビオティック、ローフード、ヴィーガンの食事を続け、体の変化と、心の変化を実感中。
全ての方が健康になれますよう。
そのような想いで発信中。
ぜひブログにも遊びにきてくださいね◎
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