寒い季節に似合うのは、おこたにみかんですね。スーパーで袋のみかんを購入しても、あっという間に傷んだり干からびてしまいます・・・。ここで、みかんをより美味しく食べるための見分け方や保存法など、とっておきの裏ワザをご紹介しましょう。

みかんはなぜ傷みやすいのか

海外輸入の柑橘類には、輸入の段階で時間経過が必要なので、防カビ剤や防腐剤が皮に塗布されています。国産のみかんは無農薬で防腐剤を使用していないため、傷みやすく腐りやすいんです。

みかんが腐る原因は「カビ」

みかんが腐る原因は、主に「緑カビ」。これはよく見かける緑っぽいカビです。これを防止するために、一般的には農薬を散布します。緑カビを主にした効果的農薬防除法として、県などが推奨している農薬は、ベノミルとイミノクタジン酢酸塩の混合散布です。

無散布のみかんは、17~45%が腐敗で、ものすごく腐りやすいんです。無農薬みかんがとても腐りやすいのは防腐剤を使っていないからです。

出典 http://1.nagoyaseikatsuclub.com

国産みかんが傷みやすいのは、無農薬・防腐剤不使用だからなんですね。とても安全なみかんの証拠です。

みかんの選び方

●全体的に皮が薄い

●適度に扁平な形

●大きさの割にずっしりと重みのあるもの

●色が鮮やかでツヤがあるもの

●サイズはSかM。大玉でないものが糖度が高くて甘い

農家直伝!甘いみかんを見分ける裏ワザ

農家さんに聞いてみたら…ありました!それは、木に下向きに(おしりを下に向けて)なっているみかんを選ぶということ。試験場で行われた調査でも果実の向きによって糖度の差がでる結果がでています。

甘いみかんを見分けるコツは軸が細く皮の水玉模様(油胞)が小さくて細かいものを選んでみましょう。

出典 http://www9.nhk.or.jp

市場で販売されているみかんは、みかんのヘタ(軸の部分)が小さいもの、ブツブツが細かいものがおいしいってことです!

ツブにまで秘密があったなんて!

おいしいみかんの秘密は「つぶつぶ」にあり!房ごと丸ごと食べるから、粒までじっくりと見ませんよね?

そのつぶつぶの成長には実は知られざる事実が詰まっています!つぶつぶは、中心部から伸びていくのではなく外(皮)側から中心に向かって、にょろにょろ~っと毛のように育つんです。

そのため、皮に近い外側の方が短いつぶつぶが多く、中心部まで伸びたつぶつぶは長い傾向があります。短いつぶと長いつぶ…実は短いつぶつぶの方が甘いんです!

出典 http://www9.nhk.or.jp

今度みかんを食べる時、じっくりとツブツブを観察してみてくださいね。

美味しく長持ちさせる保存法

農林水産省が推奨するみかんの保存法がありました。

●風通しが良く涼しい場所で保存しましょう。

●箱で買った場合は、ふたを開けたままにし、傷んでいるものを見つけたら取り除きましょう。

●食べるときは、つぶれやすい下の方にあるものから食べましょう。

出典 http://www.maff.go.jp

みかん生産農家の方に伺ったみかんを日持ちさせる方法は、

×エアコンや暖房が当たる部屋に置かない

◎新聞紙などで包み半密閉状態にしてから冷蔵庫で保存

温かい部屋に放置しておくと即効で干からびはじめます。しぼんで軽くなってしまうと美味しくなくなります。なので、暖房の当らない部屋で、密閉でなくみかんが適度に息ができるような状態で保存しておくと、半月位は食べれるそうです。

とっておきの裏ワザ

みかんをおいしく長持ちさせるには、冷凍保存が一番です!酸化や乾燥を防ぐために「氷の膜を」作ることがポイント。

*作り方*

1.みかんをそのまま冷凍庫で3~4時間ほど凍らせる

2.凍ったらすぐみかんを冷水にくぐらせる

3.冷凍庫で再び凍らせる(表面についた水が凍ればこれが氷の膜になります!)

4.ビニール袋に入れて保存します。

こうすることで乾燥を防ぎより長持ちします。

出典 http://www9.nhk.or.jp

みかんがなぜ傷みやすいのか?それは、無農薬で上質なみかんだからなんですね。つい大玉に目が行ってしまいがちですが・・・、実は小ぶりの方が甘いとは。まだまだ寒い季節が続きます。おこたにみかん、春が来るまでみかんワールドを楽しみましょう☆

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キャリアカウンセラーの道を目指し、資格取得後オンラインカウンセラーとしてデヴュー。WEBライターとして活動をはじめ7年になります。人に「読まれる・読ませる」ライターを目指しています☆

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