スマートフォンなどの基本無料でも課金の必要なゲームについては、パチンコのように射幸心を煽っている、などの指摘が入りある程度の規制が過去には入りました。それでも、過度に課金するユーザーは後を絶えません。

そんな中、悲劇的な事件が起きました。課金ゲームで借金をしてお金が無い為、食料と現金を調達する為に無職の男性が女性を殺害したというトンデモナイ事件です。

[課金ゲームで借金、女性殺し5千円とパン奪う]前橋市で昨年、高齢者が相次いで殺傷された事件で、群馬県警は5日、民家で一人暮らしの女性を殺害して現金などを奪ったとして、同市本町、無職土屋和也容疑者(26)を強盗殺人容疑などで再逮捕した。

出典 http://t.news.goo.ne.jp

つい最近も、下記のような事件があったばかりだ。

1月27日にリリースされたDMM.comの「FLOWER KNIGHT GIRL」の遊び方説明の欄に、「プレイヤーがじゃぶじゃぶ課金したくなるような射幸心を煽りまくる説明文章」というテキストが掲載されていた。

出典 http://wedge.ismedia.jp

この実際のゲーム画面のキャプチャ画像が2ちゃんねるまとめサイトなどに掲載され、問題視されていた。(※現在は画像は削除されている模様。)やはりゲーム会社も営利企業である以上、金儲け主義のゲームを作るのは仕方のない部分はあるとは思う。しかし、ゲームというものはユーザーに夢や希望を与えるものだ。

昔のゲームは課金などなかった。(その代わりにゲームセンターが栄えていたが。)買って自分で腕を磨いて友達などと対戦する。しかし、最近のスマホ課金ゲームは、課金を出来る金持ちが優位に立てるようなシステム、課金をしないと先に進むことが出来ないようなシステム、そして課金を煽るような文章などで金を徴収しようとしている。

パチンコ業界に規制が入り、今はゲームセンターのような作りになっているパチンコ屋が多い中、スマートフォンなどの携帯ゲームがパチンコ化しているという。こっちのほうがユーザーに未成年も多い分、危険ではないか。実際に、殺人事件にまで発展している。これを自己責任、と割り切れるだろうか?射幸心を煽るのに問題は無いのだろうか?

大ありだろ。人間とは弱いもので、例えば覚せい剤やタバコなどを自力でやめることはなかなか出来るものじゃない。薬物とはそういうものだ。それと一緒で、課金ゲームもなんらかの薬物作用のような依存性があり、一度ハマるとなかなか自力で抜け出せるものではない。

「自己責任」

日本人の大好きな言葉だ。しかし、本当にこういった事件まで起きているのに、自己責任で済ませてよいものか?もっと国が規制をかけて、こういった事件を防ぐように対策しなければならないと筆者は主張する。

(文/だいちゃん(∀))

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