ソフトバンクより今月にも発売予定のPepper。人によりそうロボットがいよいよ家庭にも進出とあって注目されています。今年はPepperに代表されるサービスロボットを、いたるところで見かけるサービスロボット元年になりそうです。

Pepperは実はフランス製

ソフトバンクグループより発売されるPepperは、もともとはフランスのアルデバラン・ロボティクス社で開発されました。アルデバラン社は、ヨーロッパにおける人間型ロボットの開発を牽引するトップカンパニーです。ロボットの研究分野では日本とアメリカが先行しています。しかしその研究や実験の現場では、アルデバラン社製のロボットを使って学生や研究者たちがプログラミングを学んでいます。

Pepperの兄弟ロボットNAO

Pepperと同じくアルデバラン社生まれの兄弟ロボット(もしかしたら姉妹かもしれませんがそこは無視)であるNAOは、身長58センチとPepperよりも小型です。しかし、小型ながらも歌ったり踊ったりするだけでなく、19か国語を操るお利口さんです。搭載されるアプリによっては自閉症児の教育に効果を発揮するなど、かなり頼りになる奴です。

語学に堪能で、忙しくても嫌な顔を見せることもない。いつ、どんな人を相手にしても態度を変えることなく親切で丁寧。あらなんだか大いに接客業向きのキャラですね。そんな適性が認められ、NAOは今年の春からついに接客業デビューすることとなりました。

NAO、春から銀行で働く

東京三菱銀行の首都圏にある支店において、まずは案内係として働くこととなりました。来店客の反応を見て、今後本格導入するかどうか判断するとのことで、しばらくは試用期間中です。NAOは首尾よく本採用となるのか。本採用にこぎつけた暁には、案内係から昇格することができるのか。語学力以外の隠された才能の行方も含め、そのなりゆきが大いに気になるところです。

NAO以外にも日本社会にデビューするサーボスロボットたち

PepperやNAOのように、サービス業に従事するロボットは、サービスロボットと呼ばれています。今年の7月にオープンする「変なホテル」でも、接客その他にサービスロボットが採用されています。

2005年からの20年間で、労働力人口は約500万人減り、高齢者は約1000万人増えると言われている日本です。「いつ、どんな人を相手にしても態度を変えることなく親切で丁寧なサービスロボット」は、これからもますます活躍しそうです。

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とある地方都市在住の暇な人です。おかたいところとばっかり縁があった反動で、すっかりゆるふわ好きになりました。リラックスして楽しめる、そんな情報をお届けしたいと思ってます。

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