出典 http://sirabee.com

記事提供:しらべぇ

カラオケは好きですか?

年末から年始にかけて、忘・新年会でカラオケに行ったという人も少なくないのではないでしょうか。かつてはどの職場にも「宴会部長」と呼ばれる飲み会やカラオケの盛り上げ役がいたそうです。ネクタイを頭に巻き付け、裸踊りを披露するサラリーマンの姿をマンガや映画などで見かけたことのある方もいるのではないでしょうか。

ところが、近年ではパワハラやコンプライアンスなどの観点から宴会部長どころか職場のカラオケすら存在しないケースも少なくないそうです。カラオケが好きではない社員を無理矢理誘うことはパワハラの温床であるから、というのがその理由です。

そもそも、日本人はカラオケを苦手としているのでしょうか。当サイトが実施した1500人を対象にした調査によると、カラオケが苦手だと答えた人は全体の48.3%でした。2人に1人が苦手だというのですから、パワハラに当たるのでカラオケは実施しないという企業の判断は賢明かもしれません。

仕事ができない人ほどカラオケが苦手!?

また、カラオケを巡っては次のようなタイプの人も存在します。友人とのカラオケは大好きなものの、職場でのカラオケは気を遣うので苦手だと答える人たちです。職場でのカラオケは、様々な年代の人が同じ空間に座っているため、全員が盛り上がれる曲で、なおかつ上司や先輩が歌わない曲を歌わなければならないので選曲が難しいというのです。

とは言え、職場でうまく出世していくためには、こうした勤務時間外の気遣いも必要と言われます。そこで、今回の質問の回答を「仕事が出来る人/できない人」という質問への回答とクロスして比較してみることにしました。

【質問】カラオケが苦手だと答えた人の割合

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仕事ができる:44.0%
仕事ができない:50.0%

「仕事ができない」と答えた人は、仕事ができる人より6.0%カラオケが苦手な人が多い結果となりました。「仕事ができる」と答えた人たちの中でカラオケが苦手な人は44.0%ですから、苦手ではないという人のほうが多数派のようです。

その中には「苦手」というよりむしろカラオケが得意・好きであるという人も含まれるでしょう。                 

そこで今回は職場でのカラオケが大好きだという2名のビジネスパーソンから、職場のカラオケで使えるノウハウを聞いてみました。

「部屋は少し広めをチョイス!」「上司を2パターンに分類せよ!」

広告代理店で10年近く営業を担当しているAさん(32才)には独自のカラオケ哲学があると言います。

席は常に大きめの部屋を取ります。4人で行く場合は3~4人のルームではなく4~6人のルームを取るなど、できるだけゆったりとした部屋で歌うのです。広い部屋だと感覚が空いてイヤだと思う人がいるでしょうが、職場でのカラオケの場合、席替えがしやすくエラい人の場所にいつでも入り込めるので都合がいいんですよ」(Aさん)

そんなAさんの最初の席はいつも決まっているといいます。

「入室したときにはドリンク注文がしやすいように電話や扉の近くにいるのは基本です。『使えるな』と思われるための戦略です」(同上)

職場のカラオケでは、「上司の特性を理解して自らの行動を決定することが重要」と答えるのは、専門商社で働くBさん(28才)。

「上司によってカラオケの楽しみ方は2種類に分かれます。1つは部屋のうるささに任せて女子社員と仲良く話していたいタイプ。このタイプの上司の前では、若手社員が盛り上がるももクロなどを入れてとにかく室内を騒がしくすることが重要です」(Bさん)

Bさん曰く、うるささを希望する上司は全体の6割ほどいるといいます。

「一方で、自分からは歌わないが、適切なタイミングで『歌ってください!』と言うと喜んで歌い出す『ツンデレカラオケ好き上司』というタイプがいます。彼らには適度に場が盛り上がったところで、あえて『課長、そろそろまったりしたムードに変えてもらってもいいですか?』という耳打ちをします。

ノリノリの時というのは、概ね若手にとってのホーム試合なんです。本当はつまらないと思っている上司も少なくないので、『その退屈さにオレだけが気づいている』と仲間意識を持つような耳打ちをするのです」(同上)

Bさん曰く、こうした「仲間意識」をこっそり築きあげるのが自分だけが上司と仲良くなる最大の秘訣なのだというのです。

「仮にこうした提案の結果、上司に歌うことを断られても何ら問題ありません。ようするに、みんなが盛り上がっているときにコッソリ『こういうノリは若いですよね』という『オレたちだけ違う感』を出していればいいんです」(同上)

職場のカラオケが苦手だという方は、巧妙な2人のテクニックを見てどのような感想を抱いたでしょうか。いずれにせよ、場が盛り上がる曲を何曲か知っておくことは職場とプライベートかかわらずカラオケでは重要なことなのかもしれません。

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