米大リーグ「マイアミ・マーリンズ」と契約を結んだイチロー選手。メジャー通算15年目を迎えるファンへのメッセージと今期に向けての意気込みを記者会見で語りました。

「球団の熱い思いに応えたい、という気持ちが大きく湧いてきた」と、41歳で契約オファーを受け、現役を続けられることへの喜びを語った。

「これからも応援よろしくお願いします」とは僕は絶対に言いません。応援してもらえる選手で居続けることを約束して、それをメッセージとさせていただいてよろしいでしょうか」イチローらしい会見だった。

ヤンキースへ移籍する際の会見、妻へのメッセージが

2012年、大リーグ入りから11年半を過ごしたマリナースからヤンキースへ移籍する際、自身のプレッシャーとの戦いの中、覚悟の決断だった。

「20代前半の選手が多い中、このチームの未来に、来年以降僕がいるべきではないのではないか。自分自身も環境を変えて、刺激を求めたい。」と自らトレード志願したことを、当時の会見で明かした。そして、妻・弓子さんのことを自ら語りはじめた。

一人ではないですから、家族がついてきてくれるから

「一人ではないですから、家族がついてきてくれるから。怖いものは何もなかった。」

弓子は間違いなく僕の決断についてきてくれる、覚悟を持っていてくれた。
家の中で見せる僕の感情や表情を察して、『支えられる』ということはこういうことなんだなと。妻が夫を支えるということはこういうことなんだなと。

僕はそういうこと今まで・・・(言葉が途切れる)強く意識したことはなかったけど、ここ何年か200本を続けてきた10年区切りで、彼女のほっとした表情は僕よりもっと、大きなものを抱えていたんだなという印象を抱いた。

昨年(ヤンキース移籍前)、記録が途絶えた時、彼女は残念だったと思うけど、彼女は前向きに捉えてくれた。お互いに自然に察し合っている関係。
人が人を支えるということは、こういうことなんだなと弓子から学んだ。
そんな彼女の覚悟は、僕にとって当然一番大切なものになる。

出典プロフェッショナル仕事の流儀(2012年12月29日放送)より

1月31日は愛妻の日。結婚以来15年、イチロー選手が野球に集中できるように支えてきた唯一の存在は、妻・弓子さんだった。これまで多くの名言を残してきたイチロー選手だが、愛妻に贈る感謝の気持ちが、一番の名言ではないだろうか。

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cocon☆hanna このユーザーの他の記事を見る

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