オーストラリアのクリスマス島で撮影された、すごい動画をご紹介します。クリスマス島という名前は聞いたことがあるかもしれませんが、オーストラリア大陸の北西にある面積143平方キロ、人口1,500人ほどの島です。

クリスマス島はオーストラリア領でありながら、実際に行政サービスを行っている(クリスマス島は非自治領のため)西オーストラリア州の州都「パース」からは2360kmも離れている。オーストラリア本土からは最短でも1500kmあるのに対して、インドネシアのジャワ島からはたった360kmという、ほとんどアジアのような地域に位置するのである。

リン鉱石の採掘で栄えたにも関わらず、領土の63%は国立公園として手つかずの自然が保護されており、絶滅危機にあるモモグロカツオドリなど、ここでしか見られない「固有種」が多く生息する。

1643年12月25日にイギリス東インド会社の「ロイヤル・メリア号」が到着したことが島名の由来となっている。

出典 http://aus999.com

このクリスマス島で、アカガニが1年に一度、産卵のために海へ大移動を行います。毎年11月ごろですが、正確な日を予測するのは難しく、月の満ち欠けや雨量によって移動日が決まるようです(その大移動日以外に移動するカニもいます)。

そして約1カ月すると今度は赤ちゃんのカニが海から陸地へ戻ってきます。おそらく戻ってくる赤ちゃんガニを撮影したと思われる動画が公開されていました。

ゾゾっとする動画をご覧ください。

出典 YouTube

この赤いカーペット、全部カニです。再生すると動きますのでご注意ください!

出典 YouTube

人が歩く隙間もありませんね。

出典 http://aus999.com

こちらはおそらく産卵のために移動する成体です。どうやら塀を作って車道とカニの道を分けているようですね。

出典 http://www.tomorrowearth.com

道路もカニでいっぱい。これはいくら注意しても車で轢いてしまいますね。でもこんな対策も取られているようです。

出典 http://www.tomorrowearth.com

「通行止め アカガニ移動中 車両進入禁止」ですって。

出典 http://4travel.jp

わ!成体は結構大きいんですね。ちょっとこれはゾゾッとします。勘弁してください。

一説には1億200万匹(!)とも言われる大移動。一生で一度くらい見たい気もします。
ところでこのカニ、食べられるんでしょうか?そう思って検索してみたのですが、いくら探しても味についての記述は見つかりませんでした。カニ好きの方には残念ですが保護対象で食べられないか、あるいはおいしくないのかもしれませんね。

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IT業界20うん年。ITのほか育児、料理、英語、日本語などに興味がある中高生2人の子を持つ母。

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