スマホや電子書籍の普及で隙間時間にも情報を摂取できるようになり、史上空前の「文字情報」に触れているとも言われる現代です。日々の生活に役立つソフトなものから社会問題といったハードなものまで。たくさんの情報の中から、信頼できる情報を選ぶコツは何でしょうか。

『ほぼ日刊イトイ新聞』を運営し、ほぼ日刊で休みなくコラムを書き続け、もともとは人気コピーライターでもある糸井重里氏は、言わば「言葉のプロ」です。使い方次第で凶器にも等しい力を持つ言葉。職業として長年言葉を扱ってこられた「言葉のプロ」である糸井氏は、どうやって情報を見分けているのでしょうか。

ぼくは、じぶんが参考にする意見としては、

「よりスキャンダラスでないほう」を選びます。

「より脅かしてないほう」を選びます。

「より正義を語らないほう」を選びます。

「より失礼でないほう」を選びます。

そして「よりユーモアのあるほう」を選びます。

出典2011年4月24日の糸井重里氏のtweetより

とてもシンプルですね。これなら今すぐにでも実行できそうです。

スキャンダラスな情報からは目をそらし

読んだ後に不安を感じて気持ちがざわついたりしない

正義という便利な言葉に逃げない

読む人を不快にするフレーズが含まれていない

そして、読んだ後にはどことなく愉快な気分になる

そうした情報に目を留めるよう心がけていれば、自然とリテラシーも向上していくのではないでしょうか。日頃目にする文章から受ける影響は、意外と侮れません。言葉使い、フレーズ、あるいは思考パターンまで。気付かぬうちに染まってしまい、日頃どんな情報に触れているのかが丸わかりになってしまいます。

言葉があふれる今だからこそ大切にしたい。たくさんの情報の中から、参考になる意見の見分け方のご紹介でした。

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とある地方都市在住の暇な人です。おかたいところとばっかり縁があった反動で、すっかりゆるふわ好きになりました。リラックスして楽しめる、そんな情報をお届けしたいと思ってます。

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