福岡で喫茶店が賑わっているとかカフェ人気が盛り上がってるとか言うだけではないんです。

福岡の珈琲業界人(コーヒーマン)のレベルがすごいんです!!

「一般財団法人 スペシャルティコーヒー協会」は日本国内のコーヒーマンのレベル向上のため、8部門に分けて年一回の競技会を開催しています。

その部門とは、分かりやすく言えば【バリスタ部門】【サイフォン部門】【ラテアート部門】【テイスティング部門】【ハンドドリップ部門】【スピリッツ部門】【焙煎部門】【抽出部門】の8つです。

そして、2014年に開催された国内大会、8部門のうち、なんと3部門で福岡のコーヒーマンが日本一に輝いたのです!!そしてその3人は、今年2015年に行われる世界大会に挑戦するのです。

その3人とは、、、、、

【バリスタ部門】REC COFFEE / 岩瀬由和さん

出典 http://blog.rec-coffee.com

福岡市内にカフェ3店舗、移動カフェ1台を展開する「REC COFFEE」の代表。オーナーバリスタ。

【テイスティング部門】珈琲蘭館 / 田原照淳さん

出典 http://rankan.sakura.ne.jp

福岡県大宰府に1978年開業した「珈琲蘭館」の現オーナー。同部門で2010年に続き2回目の日本一に輝く。さらに今年のハンドドリップ部門でも3位入賞している。

【焙煎部門】豆香洞コーヒー / 江口崇臣さん

出典 https://www.facebook.com

福岡県大野城市の「豆香洞コーヒー」スタッフの江口さん。「豆香洞コーヒー」オーナーの後藤直紀さんは、同部門2012年の日本チャンピオンで2013年の世界チャンピオン。

ちなみに今回2位も同じく福岡県内で活躍する森 崇顕さん。森さんは、福岡県久留米市「COFFEE COUNTY」オーナー。森さんは、「豆香洞コーヒー」の後藤さんが2013年にフランスで行われた世界大会でチャンピオンに輝いた際に後藤さんのサポーターとして大会に臨んだ経歴の持ち主。その時は後藤さんからの依頼で急きょ南米からフランスに飛んだという。

3人を応援する『世界大会応援Tシャツ』

出典 https://www.facebook.com

ということで、同じ年に3人も世界大会に出場する快挙が起こったわけです。

しかし、世界大会への渡航費用は自費なんです。そんな3人の世界大会出場を応援するために、福岡の珈琲業界の仲間たちが動きました!!

それが上の写真の『世界大会応援Tシャツ』です!!

出典 https://www.facebook.com

背中には、日の丸!!

『世界大会応援Tシャツ』は、1枚5,000円と高めの価格設定ですが、利益の全額を世界大会への費用に使おうと、常日頃からライバルとして、そして業界の仲間として競い合っている珈琲業界の有志が企画して発売開始したのです。

福岡の飲食業界は珈琲業界に限らず横のつながりが強い土地柄。ライバル店同士で地域おこし、町おこしのイベントを継続的に開催したり、他店のショップカードを自分の店に何枚も置いたりしています。

そういう福岡人の気質がこの『世界大会応援Tシャツ』の実現につながったと思います。

僕も、そんな心意気が同じ福岡県民として誇りでもあります。

出典 https://www.facebook.com

このTシャツは、3人を応援する福岡のカフェで販売しています。

『REC COFFEE』岩瀬由和さんは、バリスタの日本代表として4月にアメリカのシアトルへ。
『珈琲蘭館』田原照淳さんは、テイスターの日本代表として6月にスウェーデンへ。
『豆香洞コーヒー』江口崇臣さんは、焙煎人の日本代表として同じく6月にスウェーデンへ。

3人の活躍に福岡の珈琲業界と珈琲ファンがさらに盛り上がることを期待したいですね。

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万太郎 このユーザーの他の記事を見る

福岡市在住。年間飲食店訪問は1,000回以上。著書「福岡カフェ散歩」「福岡のまいにちカレー」。twitter:
@mantaro_club

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