「INTO THE WOODS」

2015年3月14日公開のディズニー映画「イントゥ・ザ・ウッズ」。ハッピーエンドで迎えた3人のプリンセス達の「その後…」ミュージカルを映画化した、少しダークなファンタジー。

「赤ずきん」、「シンデレラ」、「眠れる森の王女」と 次々にアニメ実写版を映画化してきたディズニーですが、今度はミュージカルを映画化しました。

豪華キャスト

シンデレラ:アナ・ケンドリック

赤ずきん:リラ・クロフォード

ラプンツェル:マッケンジー・マウジー

魔女:メリル・ストリープ

オオカミ:ジョニー・デップ

※ディズニー公式サイトから抜粋

伝説的ブロード・ウェイ・ミュージカル !

映画『イントゥ・ザ・ウッズ』のベースとなった「イントゥ・ザ・ウッズ」は、誰もが知っているおとぎ話に新しい解釈を与え、それらを組み合わせて大人向けのミュージカルに創り上げた、斬新な2幕物の舞台だ。
 
作詞・作曲は、「ウエスト・サイド物語」の作詞を手掛けたスティーヴン・ソンドハイム、脚本はジェームズ・ラパイン。初演は、1987年11月5日、ブロードウェイのマーティン・べック劇場。

それから2年後の1989年9月3日まで764公演というロングランを記録した。作品は数々の栄誉に輝き、1988年、アメリカ演劇界で最も権威ある賞であるトニー賞を3部門受賞(オリジナルスコア賞、ミュージカル脚本賞、ミュージカル主演女優賞)。

同年のドラマ・デスク・アワードでも、最優秀ミュージカル賞、最優秀作詞賞、最優秀脚本賞を含む5部門受賞を成し遂げる。その後も世界各地の舞台で上演され続けている。日本での初演は2004年。宮本亜門の演出・振付にて上演された。

おとぎ話を人間の深層心理を描いたものとして捉え直し、大人向けのミュージカルに仕立てるという試みに挑戦した驚くべき物語「イントゥ・ザ・ウッズ」。ソンドハイムによれば、「wish(願望)がキー・キャラクター」であるという。

それは登場人物同士を結びつけているだけでなく、登場人物と観客を結びつけているという指摘もなされている。

出典 http://www.disney.co.jp

監督ロブ・マーシャルは語る

出典 http://cue.ms

1987年にブロードウェイ・ミュージカル「イントゥ・ザ・ウッズ」を観た瞬間から、私は心奪われたままでいます。登場人物たちの素晴らしいコンビネーションが、人間性の本質に触れる驚くべき物語を織り上げ、「ずっと幸せに暮らしました」という結末の後に何が起きるのかということが探究されているのです。

私は舞台版のストーリーを出来る限り変えずに、映画『イントゥ・ザ・ウッズ』を創ろうと考えました。美しく、深遠なテーマは、「願いを叶える」ということのコンセプトです。人々は願いを叶えるためにどこまでしようとするのか、その影響にどう対処するのか。
 
登場人物たちが入って行く森は、人生における願望、夢、希望、恐怖など様々なものの暗喩なのです。

出典 http://www.disney.co.jp

ストーリー

出典 http://cue.ms

ディズニーが初めて描く、ハッピーエンドのその後とは…「子を授かりたければ、4つのアイテムを森から持ち帰るのだ」―魔女にかけられた呪いを解きたいパン屋の夫婦は、彼女に命令されて森へと向かう。

持ち帰るべきは“赤いずきん”“黄色い髪”“白い牛”“黄金の靴”。そして、時を同じくして、赤ずきんが、ラプンツェルが、ジャック(ジャックと豆の木)が、シンデレラが、それぞれの願いをかなえるために、森へとやって来る。

また、魔女も、オオカミも、ふたりの王子も、それぞれの欲望をかなえるために、森へとやって来る。パン屋の夫婦を通して、それぞれが出逢い、願いをかなえ、すべてがハッピーエンドを迎えたかと思った次の瞬間、運命は彼らに思いもよらない難題をつきつける―「本当の幸せとは?」「本当の自分とは?」「本当に自分が望んでいたものとは…」。

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ソンドハイムが語る 映画化のプロット変更

イントゥー・ザ・ウッズの作曲者スティーブン・ソンドハイムが、最近高校で演劇を指導している先生達と会ったそうです。その時に出た質問で、イントゥー・ザ・ウッズの映画版にはプロット(筋書き)の変更があったと語ったそうです。

出典 http://prettieststar.blog64.fc2.com

学校でイントゥー・ザ・ウッズの公演を計画するある先生が、赤ずきんと狼の関係についての本質的な懸念を提示しました。「何が問題なの?」ソンドハイムは聞きました。

“狼が不信心で好色であるために、全体的に赤ずきんとの関係がセクシャルなモノになっている” 先生は答えました。「ディズニーが君と同じ懸念を抱いたと知ったら嬉しく思うでしょ?」ソンドハイムは言いました。

ソンドハイムは続けて、「ラプンツェルは殺されないし、王子はパン屋の女房とは寝ない」「あのね、私がディズニーの役員ならば同じ事を要求するだろうね」ソンドハイムは付け加えます。

別の先生はパン屋の女房とシンデレラの王子が出逢った時の歌 “Any Momment” はカットされたのかと聞きました。ソンドハイムがカットされたと言うと、先生達から抗議の声が上がりました。「ご免なさい、でも私が言わなければならない、それはカットされるでしょう」ソンドハイムは付け加えました。

時間が迫る中、その歌を含めて演奏した時、彼と脚本家のジェームス・ラピンはそうした、、「しかし、ディズニーがラプンツェルに死んで欲しくないと言ったので、プロットを見直した。内容は話せないけれど、私達はそれを補う新しい曲を作ったよ」

出典 http://prettieststar.blog64.fc2.com

ハッキリ言われてはいないけど、舞台版ではセクシー狼サンが赤ずきんちゃんを食べちゃう、、内容だったのが、そうはなっていないようです、ジョニーには目一杯セクシーな狼を期待していたけれど、

映画だと赤ずきんを大人の女優が演じるわけには行かないから仕方ないですか。ジョニーが歌う狼の歌(舞台版では“ハロー・リトルガール”)も、内容を変えた新しい曲になったようです。

出典 http://prettieststar.blog64.fc2.com

プリンセスと魔女、それぞれの ”願い”

赤ずきん 「楽しいことの 何が悪いの…?」

出典 https://www.youtube.com

ラプンツェル 「自由に生きたかっただけなのに…」

出典 https://www.youtube.com

シンデレラ 「幸せすぎて不安なの…」

出典 https://www.youtube.com

魔女 「永遠の若さが欲しかった…」

出典 https://www.youtube.com

「イントゥ・ザ・ウッズ」予告編

出典 YouTube

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『プラチナ公式ライター』
トリマー・ブリーダー・警察犬訓練士…。
子供の頃からの夢を1つずつ叶え、現在 様々なメディアで フリーライターとして活動中。
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